魔女の宅急便のデッキブラシは返してないけど借りパクなの?エンドロールからの検証と推測

ジブリ作品『魔女の宅急便』のイメージ画像 映画・ドラマ

魔法の力が弱くなってしまったと悩んでいたキキが、友人トンボのピンチに必死で立ち向かうシーンは、街の人々と一緒に『頑張れ』って応援したくなってしまうほどでしたね。

折れてしまったお母さんのほうきの代わりに、偶然居合わせた街のおじさんのデッキブラシを借りて空を飛ぶキキ。

そして見事トンボの救出に成功し、感動のラストへ・・・

 

って、あれ?

『お願い!必ずお返しします!』って借りたはずのデッキブラシが、その日以降も使われているような・・・

 


今回は、ちょっとだけ疑問を感じてしまったデッキブラシについての検証と推測をしてみます。

 

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魔女の宅急便のデッキブラシはおじさんに返してないと思われる理由2つ

魔法の力が弱くなり、お母さんのほうきまで折ってしまったキキ。

落ち込んでいたけれど、トンボのピンチを知り自分の力を信じて助けに向かいますが、その時に使っていたのが折れたほうきの代わり、通りすがりのおじさんが持っていた『デッキブラシ』でした。

デッキブラシにまたがって空を飛ぶ魔女の女の子がテレビ中継され、デッキブラシを貸してくれたおじさんも『わしが貸したんだ!』とまわりに猛アピールしていましたね(笑)

 

『お願い!必ずお返しします!』

と言っておじさんからデッキブラシを借りたキキ。

『わしが貸したんだ!』

とアピールするデッキブラシのおじさん。

 


貸し借りが成立しています。

しかし、後日談と思われるエンドロール中の映像では、やはりキキはデッキブラシで空を飛んでいます。おじさんにデッキブラシを返さなかったのでしょうか?

 

おじさんが貸してくれたデッキブラシをキキが返していないと考えられる理由が2つありました。

 

理由1:お母さんのほうきは修理されていない

魔法の力が弱くなり、下り坂を利用してほうきで飛ぶ練習をしていたキキは、段差から落ちた拍子にお母さんのほうきの柄を折ってしまいました。

木を削り、新たな柄を準備しているシーンはありますが、それが完成している様子が無い。

 

つまり、お母さんのほうきの修理はまだ完了していないと思われます。

 

そうなると、ほうきの代わりとなるものはデッキブラシのみとなり、デッキブラシをまだ返せていないであろう理由となります。

 

理由2:自分のほうきはまだ作っていない

故郷からの出発の際、自分で作ったほうきで出掛けようとしていましたが、お母さんに止められたキキ。

自作の小さなほうきの代わりに、持たされたのはお母さんの大きくて古いほうきでした。

新しい街に慣れたら自分のほうきを作るという事で納得し、出発しましたね。

 

しかし、まだ自分のほうきを作っている様子はありません。

 

自分のほうき作りをしないうちに、お母さんのほうきを壊してしまったため、お母さんのほうきの修理をしています。いや、おかあさんのほうきの修理というよりは、ひょっとしたら柄の部分を自分好みにして、穂先はお母さんのものを使うという『合わせ技』かもしれません。

 

いずれにせよ、完成した様子はないので、ほうきの代わりとなるデッキブラシを借り続けていると考えられます。

 

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デッキブラシを借りパク?エンドロールからの検証と推測

キキはおじさんのデッキブラシを借りたまま返していない、言わば『借りパク』をしてしまったのでしょうか?

いくらなんでもキキが借りパクしないでしょ・・・

そうは言っても、なぜかキキの手元に残っているデッキブラシ。なぜ返していないのかの検証と推測を行ってみます。

 

キキはトンボを救った事で時の人となっているから返しそびれた?

テレビ中継されながらトンボを救ったため、大いに注目を集めたはずのキキ。

『時の人』として、取材やらなにやらで大忙しだった可能性があります。

そしてそのうちに、どこを探せばデッキブラシのおじさんに会えるのかがわからなくなってしまって、そのまま返せなくなってしまった・・・?

 

キキの性格上、なんとしてでもおじさんを探し出しそうな気もするので、『返せなくなってしまったから返していない説』、つまり『借りパク説』は成立させるのが難しそうです。

 

キキが持っているのがおじさんのデッキブラシという自慢のネタになった?

『わしが貸したんだ!』

キキがトンボの救出を試みている時、デッキブラシのおじさんは周りの人々に『自分が持っていたデッキブラシを貸した』という事をアピールして自慢していましたよね。

 

つまり、デッキブラシを返してもらわなくても代わりがあるなら、『注目の人キキ』が持っているデッキブラシは『わしが貸した』もの、という位置づけの方が、より長く周囲に自慢できちゃいます。

手元にデッキブラシが戻ってきて、『キキが使ったデッキブラシ?本当に?』となるよりは、お母さんのほうきの修理が終わるまでの間だけでも、デッキブラシを貸しておいてあげたほうがおじさんも楽しめます。

 

キキも、ほうきの代わりがしばらく手元にあるのであれば、安心ですからね。

 

デッキブラシのキキが受け入れられているからプレゼントした?

トンボ救出以降、キキとデッキブラシの関係は人々に認知されているようです。

もうこうなったらおじさんも、『あげるよ』ってデッキブラシをプレゼントしてくれちゃうかもしれませんよね。

 

つまり、返していないのではなく、プレゼントされてしまった。

そう考えたほうがスッキリします。

 

ただ今後は、おしゃれな感じとはとても思えないデッキブラシで空を飛ぶことを周囲から求められてしまうでしょうから、キキにとってはちょっと窮屈になるかもしれませんよね(笑)

 

まとめ

必死の思いでデッキブラシにまたがってトンボを救出したキキにとって、『デッキブラシ』は思い入れのある大切なものになっているかもしれません。

しかし、キキのほうからおじさんに『デッキブラシください』って言わないと思うので、やはりおじさんからプレゼントされたと考えるのがスマートです。

 

もうひとつ考えられるのが『自分で用意したデッキブラシ』ですが、いくらデッキブラシが注目されたとは言え、ほうきの代わりに自分で準備してまでデッキブラシを使うのは、ちょっとあざとい感じがしますよね(笑)

だから、やはりプレゼントされたと考えるのが最適なのではないでしょうか。

 

リボンのついた赤い靴を眺めていたり、黒い服じゃなくてコスモス色が良かったのにというシーンから、やはりキキは普通の女の子であり、おしゃれをしたい年頃。

『キキ=デッキブラシ』が街の人々に受け入れられていくのは嬉しい反面、年頃の女の子にとっては複雑な心境かもしれませんね(笑)

 

 

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