コナン紺青の拳の絆創膏は京極真のおまもり?貼っている理由についても

絆創膏の画像 名探偵コナン(映画)

名探偵コナン『紺青の拳』では、宝石を巡る陰謀、怪盗キッドと京極真の対決、キッドとコナンの共闘など見どころの多い作品です。

そして、作品中で突然明かされる『京極真の絆創膏の秘密』

 

いままで絆創膏を気にしていなかった人にも突然突きつけられる『絆創膏の秘密』とは、一体何だったのでしょうか。

 

コナン紺青の拳で京極真の絆創膏の秘密が判明

普段から貼っている京極真の絆創膏ですが、この作品中で、園子は『何でいつも絆創膏貼ってるの?』と気になってしまいます。

今まで気にならなかったの?と言ってしまえばそれまでですが・・・

この作品では真さんの絆創膏に隠された秘密が明らかになってしまうんです。

 

園子と真の関係

園子と真は彼氏彼女の関係です。

2人の間には勘違いエピソードやら紆余曲折あるのですが、とにかく今は恋人同士、古風なキャラクターの京極真と、天真爛漫、現代風のキャラクターの鈴木園子という異色のカップルなんです。

 


2人は恋人同士でありながら、視聴者をキュンとさせるような初々しさを残していてカワイイですよね!

 

絆創膏はトレードマーク

『京極さんは絆創膏を貼っている』というのは、もはや、怪盗キッドが白いタキシードを着ている、赤井さんは黒い帽子を被っている、などと同じように『トレードマーク』と言ってもいいほど『あたりまえの姿』になっています。

つまり、今回の映画『紺青の拳』で、突然絆創膏を貼って登場したわけではありません。

 

京極真は初登場からずっと、眉毛の部分に絆創膏を貼っています。

 


何で絆創膏を貼っているのか、というよりも、それが『彼のスタイル』として受け入れられてきました。

しかし今回、時々絆創膏にそっと手を触れる真さんの姿を見た園子が『あの絆創膏って何なの?』って気になってしまった事が発端で絆創膏の秘密が発覚したんですよね。

 

絆創膏に貼られたプリクラがお守りがわり

いつも貼っている絆創膏は、園子が聞いても理由を教えてくれません。

ついでに、いつの間にか手首に巻いている『ミサンガ』の事も教えてくれない真さんに、園子は『秘密だらけ』と怒ってしまいます。

後々考えれば、その時の真さんの気持ちも、女性としての園子の気持ちも分かりますけどね。

 

傷(創)をつなぐ(絆)役割をするものであるにも関わらず、京極真と園子は絆創膏が原因でのケンカ・・・。とは言え、一方的に園子が怒っているだけですが。

 

しかし水に濡れ、剥がれかけた絆創膏を園子が剥がした事によって、園子は真さんの絆創膏の秘密を知る事になります。

 

それは内側に貼られた、園子とのプリクラ写真・・・

そう、絆創膏の内側には、園子と2人きりで写った写真が貼られていたのでした。

 

彼女の事が大好きで、いつも傍にいる事を感じられるように貼ったものでしょう。

そして時々絆創膏に触れるのは、一種のおまじないであり、お守り。『見守っていてください』という願いだったのかもしれません。

どこで撮ったものかはわかりませんが、真さんって意外と乙女チックなんですね(笑)

 

京極真が絆創膏を貼っている理由はゲン担ぎの可能性

例えばスポーツ選手が、『必ず左からスパイクを履く』とか『試合前にはカレーを食べる』としていたり、飲食店のたぬきの置き物や契約を水曜日にはしないなど、世の中には個人的なものから大々的なものまで『ゲン担ぎ』が多く見られます。

 

初登場の時から貼られた絆創膏も、『ゲン担ぎ』の可能性があると思いませんか?

 

『紺青の拳』の中では絆創膏の内側に貼られたプリクラシールが見つかってしまいますが、実際に絆創膏の下にあるのは古い傷跡だけ。

その傷跡を隠したいがためだけに、いつも目立つ絆創膏を貼っていたというのは不自然です。

 

隠したいなら前髪を伸ばすとか、ファンデーションテープのような目立たないものを使うとか、いくらでも目につかないようにする工夫ができますから。

 

つまり、京極真は眉毛横の絆創膏を『ゲン担ぎ』のために貼っていた、と言えるのではないでしょうか。

特に貼らなくてもいいけど、あえてゲンを担いで貼っている。

貼ってると何か調子がいいんだよね、とかそういう事かもしれません。

 

初登場の頃からの絆創膏が元々『ゲン担ぎ』のものだったとすれば、さらにお守りとして、あるいは2人の絆を願って絆創膏の内側に『園子とのプリクラ』を貼っていたのかもしれませんね。

 

絆創膏貼りっぱなしが招くリスク

余談、そして余計なお世話かもしれませんが、気になりませんか?

いつも眉毛横に絆創膏を貼っている京極真。

水に濡れて剥がれたところをみると、特に防水加工などがされていないもののようです。

この絆創膏、ちゃんと交換されているのでしょうか・・・?

 

雑菌の繁殖によるニオイ

絆創膏を数日の間、貼りっぱなしにしてしまうと雑菌が繁殖するおそれがあります。

傷口が無くても、汗をかいたりする事でも雑菌は繁殖します。

そして漂う嫌なニオイ・・・

 

爽やかスポーツ青年の京極真の眉毛が臭うなんて事ないと思いますが!もし絆創膏の中で汗が蒸れて雑菌が繁殖したら・・・大好きな園子に嫌がられるかもしれません(笑)

 

水に濡れてペロっと剥がれてしまうような絆創膏を貼っているようですから、シャワーの度に貼り替えているのかもしれませんね!

 

粘着部分のかぶれ

同じ場所にずっと絆創膏を貼っていると、前述の通り雑菌が繁殖したり、または貼り替えの時の物理的な刺激も『かぶれ』の原因になります。

絆創膏を貼っているところがかゆい、赤くなっちゃった、毎日同じところに貼ってたら皮膚が剥けちゃった・・・

そうなったら大変です。

しばらく絆創膏を貼らずに様子をみて、酷い時にはお医者さんに診てもらった方がいいでしょう。

 

貼り替えるときは、粘着部分に気を付けて、オイルなどで皮膚に刺激を与えないようにそっと剥がさなければいけません。

1日1回の貼り替えが推奨されているようです。

 

京極真さんの眉毛部分にかぶれなどはなさそうですから、無理に剥がしたりはしていないのでしょう。

かぶれてかゆそうにしていたら、園子だって心配します。

 

まとめ

ふと湧いて出てきた印象の『京極真の絆創膏の秘密』ですが、秘密を知った後の園子と真さんのやりとりはとってもカワイイですよね!

普段は違うとしても、真さんは試合の時には必ず『お守り・おまじない』でプリクラを仕込んでいたのかもしれません。

 

試合を棄権したとは言え、棄権を決める前から貼っていた絆創膏だった。

だから、最終的に園子に見つかってしまった・・・

 


その時の2人のやりとりと、前髪をおろした園子の姿にキュンとした人は多いはず!

 

秘密がバレて赤くなる真さんと、普段とは印象が違う、前髪がある園子とのやりとりは、ひょっとしたら本作品の最大の見せ場なのかもしれませんね!

 

 

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