名探偵ピカチュウのポケモンが怖いのはなぜ?実写で感じた違和感についても

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映画『名探偵ピカチュウ』では、シワシワのおっさん声のピカチュウの人気がとても高いですよね。

確かにモフモフでふわふわのピカチュウはとってもかわいい。

 

しかし、序盤に出てきたベロリンガなどは、『ああ、実際にポケモンがいたらこんな感じなの・・・』とちょっと怖いかもって思ってしまったのも事実。

だって、あんなヌメヌメでべローンって・・・

 

リアルすぎて若干ひきました(汗)

 

名探偵ピカチュウのポケモンが怖いのはなぜ?

かわいいはずの『ポケモン』がなぜ『怖い』と感じてしまうのでしょう。

もちろん、かわいかった!面白かった!という声が多いですが、一部では『怖い』と感じたという声もあるんですよね。

 

『名探偵ピカチュウ』のポケモンたちが『怖い』と感じる理由を探ってみました。

 

本物っぽく見える

この映画に出てくるポケモンたちは、とっても『リアル』です。

『本物』を知らないけれども、『本物っぽく見える』んです。

 

容易に、ポケモンが身近に存在している事を想像できてしまう、本当にそこに生きていて動いているような気がしてきます。

 

この『本物っぽさ』が、『怖い』と感じてしまう原因のひとつではないでしょうか。

 

 

『キャラクター』だと思っていたポケモンが、『本物っぽい』存在になっている。

動きもリアル。

 

作品序盤で主人公『ティム』が『喋るピカチュウ』を受け入れられなかったように、『名探偵ピカチュウ』のリアルポケモンを受けつけられない方がいるのも、ある意味当然の事かもしれません。

 

人っぽく見える

多くの人にとって『ポケモン』はキャラクター、という認識です。

でもいざリアルな実写版を目の前にすると・・・

 

目つきや動きが『人間』っぽく見えてきます。

まあ、『ピカチュウ』に関しては、表情が豊かであったり行動が人間っぽいのには理由がありますが。

 

人形でもなんでもそうですけど、人間って、『人間っぽく見える人間ではないもの』に恐怖を感じたりしますよね。

特に『お人形が怖い』と感じたりする事が多い方は、その気持ちがよくわかるかと思います。

 

 

もし夜道で、あんなリアルな『バリヤード』に突然出会ってしまったら・・・たぶんビックリしすぎて腰を抜かします(笑)

 

名探偵ピカチュウの実写で感じた違和感とは

『名探偵ピカチュウ』に出てくる実写版のポケモンは、想像していたのと違う!と感じている方もいらっしゃるようです。

まあ元々はゲームだったりアニメなので、『本物っぽい感じ』の正解があるのかどうかはわかりません。

 

しかし、長年に渡り愛されてきた『ポケモン』ですからね、みなさんそれぞれ想像している『ポケモン像』があるのは当然です。

 

私もピカチュウのシッポにも毛がふさふさ生えている姿は想像していませんでした(笑)

 

 

電気が発生した時に燃えちゃったりしないのか、心配になります。

 

ポケモンの質感は自然界に存在するもので表現

『名探偵ピカチュウ』に登場するポケモンたちに違和感を感じる理由のひとつとして、毛が生えていたり、やたらラバーっぽい肌、『キャラクター』と言うにはちょっと勘弁してほしいヨダレだらけのベロだったりする事が挙げられます。

 

 

実は『名探偵ピカチュウ』に登場するポケモンたちの質感については、自然界に存在するもので表現しているようです。

つまり動物や植物、鉱物で質感を検討されており、それに加えて『かわいい』かどうかも重要であったとか。

 

『現実世界に共存しているポケモン』を表現するため、ニセモノっぽさを出さないために自然界由来のものが使われたんですね。

 

確かに、ゲームやアニメのままのピカチュウが実写版に姿を現したとしても、ただの合成モノの映画に見えてしまうでしょう。

『名探偵ピカチュウ』に登場するポケモンの姿に違和感がある、という以前に、現実世界にポケモンが共存している、という事に違和感を感じる映像になってしまいそうです。

 

『名探偵ピカチュウ』のポケモンには確かに違和感を感じる部分もありますが、おそらく『そのままの姿』で登場させなかった事は『成功』だったとも言えるはず。

だって、あくまでも『現実世界に存在しているポケモン』の姿を描いた作品ですからね。

 

それ故、ゲームやアニメのポケモンを想像していた方たちにとっては『違和感』を感じる部分にもなってしまった、という事なのではないでしょうか。

 

思ってたのと違う!というポケモン

『名探偵ピカチュウ』に登場するポケモンで、思っていたのと違う!という声を集めてみました。

 

想像していたのと違う!という声が多かったのは『プリン』。

実写版では全体的に毛が生えていましたけど、もっと『モチっ!プルっ!』としたキャラクターだと信じていました(笑)

 

 

ベロリンガはちょっと気持ち悪い感じに見えてしまっていましたね。

あのベロベロシーンがなければ『かわいい』キャラクターなんですが(汗)

 

まとめ

『名探偵ピカチュウ』では、今までゲームやアニメの世界に存在していた『ポケモン』たちが、現実の世界で共存している、おっさんの声でピカチュウが喋る、という設定が多くの人を驚かせた作品です。

 

登場するポケモンたちは『リアル』に表現されており、ピカチュウはもふもふ、ブースターやウインディのしっぽのふわふわした感じは、実際に触って感触を確かめてみたくなるほど。

 

しかし、その一方で『怖い』と感じたり、違和感を感じるポケモンも登場します。

 

ただし、それはおそらく『自分の想像していたポケモンの姿と違う、思っていたよりもずっとリアルだった』から。

あまりにも本物っぽく、人っぽく寄せてきたポケモンですからね。

 

 

対策としては『見慣れる』事かと思います(笑)

最終的にはフワもふのピカチュウが欲しくなったりしますよ。

 

あまり『本物っぽい』かどうかにこだわらず、物語そのものを楽しめる事が一番ですね!

 

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