さんかく窓の外側は夜の非浦英莉可の正体は?死霊使いの能力についても

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『さんかく窓の外側は夜』の序盤でもっとも気になる存在である非浦英莉可(ひうらえりか)は、引き剥がせないほどの強い呪いと関係している人物のようです。

 

呪い殺された人々の霊は、なぜ口々に『ヒウラエリカ』の名をつぶやくのでしょうか。

非浦英莉可とは一体何者なのでしょうか。

 

この記事では、非浦英莉可の正体、そして彼女のネクロマンサーの能力について解説します。

 

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さんかく窓の外側は夜の非浦英莉可(ヒウラエリカ)の正体

 

謎の人物として登場する『ヒウラエリカ』は、三角康介や冷川理人だけでなく、占い師の迎系多もその名前を聞いたことがあるという呪いの世界のちょっとした有名人。

誰かれ構わず呪っているのか、何がしたいのか、正体がわからないと不気味ですよね・・・

 

ここではまず、死人が『騙された』とつぶやく非浦英莉可(ヒウラエリカ)という人物について紹介していきます。

 

非浦英莉可は呪い屋

ヒウラエリカとは、『呪い屋』をしている女子高生の名前です。

呪い屋ということはつまり呪いを行うことで報酬を得ている、商売をしているのです。

 

主に『呪い殺す』に至るほどの強力なものを専門的に行っているようですが、呪いの強さは本人による調整が可能。

例えば『対象者にイヤなものを見せる呪い』など、比較的軽めの呪いをかけることもできます。

 

ちなみに、彼女は『呪い屋』としての仕事をするとかなり高額の報酬を受け取る事ができるようです。

住んでいる家は豪邸ですが、本人曰く『ヤバイお金で建ったハウス』であり、父母は娘の収入に頼りきっている可能性が高いと言えるでしょう。

 

呪う事で高額の報酬が貰えるということは、裏を返せば大金を払ってでも誰かを呪い殺したいと思っている人物がいるということ。

『呪い屋』が商売として成り立っているのも、よく考えたらコワイ話ですね(汗)

 

非浦英莉可は利用されている

非浦英莉可は『呪い屋』をしている女子高生ですが、実は自らが望んで呪いの商売をしているワケではありません。

彼女の裏にいるのは実の父親と、『掌光の教え』という団体の教祖的人物である『先生』。

 

非浦の父は先生に心酔しており、娘に特別な力があることを上手く利用して取り入っているようです。

さらに呪いで大金を稼ぐ彼女は、父にとって大切な金づるです。

 

一方の『先生』は非浦の力を利用し、依頼主が消したいと思う人物を呪い殺させています。

自分の手を煩わせないように、呪い屋の外注しているというイメージでしょうか。

当然ながら報酬の一部は先生に流れているものと考えられます。

 

実の父親には先生に取り入るための道具、そして金づるとして利用され、先生からは呪い屋代行として利用されている非浦英莉可。

強力な呪いで恐れられていますが、その正体は悪い大人たちに利用されている女子高生。

悪いと認識しながらも、ただただ呪い屋の仕事をこなしているのです。

 

本心はやりたくない、やめたい。

それでも逃げないのは、彼女の力では先生の力に敵わないから。

その場から逃げ出したとしても、見つかろうが見つかるまいが先生の力で呪い殺される可能性が高いでしょう。

 

身近な人物で唯一頼れるのは従者の逆木(さかき)ですが、非浦を逃がせば逆木の命はありません。

逆木自身は非浦をどうにか逃がせないかを考えていたようですが、そもそも先生から逃げるのは容易ではなく、特に霊感が全く無い逆木にとって『見えない力』からの逃亡は非常に困難だと言えます。

 

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さんかく窓の外側は夜の非浦英莉可の死霊使いの能力とは

『さんかく窓の外側は夜』の非浦英莉可は、死人をつかう能力を持っています。

いわゆる、死霊使い(死霊遣い・ネクロマンサー)のようなもの。

彼女は死んだ人の霊の力を使っています。

 

ここでは彼女の死霊使いの能力について、詳しく紹介していきます。

 

他人の死を受け入れ使う能力

怖いもののイメージ画像

 

非浦は死んだ人間の霊を使っていますが、その前段階として、『死』を自らの体に受け入れています。

 

死を受け入れるとは、簡単に言うと霊を体の中に入れてあげること。

『死』を受け入れると、その人の死の瞬間を見ることになります。

つまり、非浦は何度も『死』を体験しているのです。

 

死の瞬間は辛いものも多いらしく、時には血を流したり倒れたり。

かなりキツイ目に遭うものの、受け入れた死は彼女と共存し力を貸してくれる存在となります。

 

つまり非浦英莉可の能力は、『死を受け入れ、死の力を使える』というもの。

死があるから彼女の力がある、そう考えてもよさそうです。

 

この『他人の死を受け入れる能力』は幼い頃に発覚したもののようで、基本的に『死』は勝手に彼女の中に入り込みます。

もちろん非浦自身が望んで『死』を受け入れることも可能。

・・・どちらにしてもまあ、あんまり気分の良くない能力です。

 

本当の声の能力

内緒の話をする女性のイメージ画像

 

非浦は人を呪うとき、『本当の声』と呼ばれている力を使っています。

 

『本当の声』は霊感の無い普通の人間には聞き取れないもの。

言い換えれば、三角や冷川のような霊的な力のある人間には聞こえる声。

体から発する声とは異なり霊的に喋るということなのかもしれません。

 

非浦に言わせると、誰にでも聞こえる声(普通の声)で喋る言葉が『建前』だとすると、霊感のある人間にしか聞き取れない声(本当の声)で喋る言葉は『本音』なのだとか。

 

『建前』の言葉を発しながら、『本音』で強く願う。

普通の声で当たり障りのない会話をしながら(建前)、本当の声で『お前は呪われて死ぬ』(本音)と言う。

なかなか器用な技なのです。

 

名前を伝えることで呪いが強くなる

『呪い屋』である非浦英莉可は呪い殺すことを主としていますが、呪い殺された人々はなぜか『ヒウラエリカ』の名前を知っています。

 

なぜ死んだ人々は非浦の名前を知ることができるのか・・・

じつはこれ、非浦自身が『私の名前は非浦英莉可です』と呪う相手に伝えているのです。

 

名前を知られると、誰かに呪われるリスクが高まります。

つまり非浦は、名を知られるリスクを負うことで自身の呪いの力を強めています。

引き剥がせないほどの強力な呪いである理由は、こういうところにもありそうですね。

 

ちなみに、名前を相手に知らせるリスクは強い力を持つ『先生』が最も避けているところ。

先生は自身の名前どころか、顔さえも知られないように気を遣っていますから・・・

 

非浦は『簡単に強く呪える』という理由で呪う相手に名乗っていますが、実はかなり危険な行為と言えそうです。

 

まとめ

『さんかく窓の外側は夜』の序盤から登場し、敵か味方かわからない人物である非浦英莉可(ヒウラエリカ)。

『呪い屋』をしている彼女の正体は意外にも、特別な力を持っていることで大人たちに利用されている女子高生です。

 

彼女は呪い屋としての仕事をこなしていますが、本心は『やりたくない、やめたい』。

普通に学校に通って友達と仲良くして、そういう生活を望んでいます。

 

しかし、彼女が簡単には呪い屋をやめられない理由もあり、それは『先生』と呼ばれる恐ろしい人物が裏にいること。

やめたいと望んだところで、強い力を持つ先生からは逃れることができないのです。

うまく逃げ出せたとしても、結局は先生の力で呪い殺されてしまう可能性が高いでしょう。

 

そんな非浦英莉可の持つ能力は、『死を受け入れ、死の力を使う』というもの。

『本当の声』の能力は知られずに呪いをかけるだけでなく、霊的な力を持つ人間どうしでの秘密の会話もできる便利技。

さらに、呪いたい相手に自分の名前を伝えること呪いの力を強めています。

 

強力な呪いの力を持ちつつ、本心では呪うことをやめたいと思っている非浦英莉可。

彼女が三角や冷川と関わることでどう変化していくのか、そのあたりも物語の見どころと言えますね!

 

 

『さんかく窓の外側は夜』を全巻安く買う方法はこちらで解説しています。

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