【天気の子】夏美が就職先にK&Aプランニングを選んだのはなぜ?就活苦戦の原因も

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『天気の子』の須賀夏美は、就職活動に苦戦している大学生。

叔父である須賀圭介の会社である『K&Aプランニング』でアルバイトをしています。

 

あれだけ就活を繰り返していたにもかかわらず、結局のところ就職先は『K&Aプランニング』。

 

夏美が就職先に圭介の会社を選んだ理由は何だったのでしょうか?

就職活動に苦戦していた原因についても考えていきます。

 

【天気の子】夏美が就職先にK&Aプランニングを選んだのはなぜ?


『天気の子』では終盤、圭介の会社の事務所内シーンに夏美のヘルメットが置いてある事が、夏美の就職先が『K&Aプランニング』であるという隠れメッセージになっています。

 

就職できたんだ、という安心感もありつつ、『腰かけ』じゃなかったの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。

彼女がなぜ『腰かけ』だったはずの『K&Aプランニング』に就職したのか、その理由を考察します。

 

夏美はもともと圭介と気が合う

 

須賀夏美の父親は、須賀圭介の兄にあたる人物です。

だから、夏美と圭介は姪と叔父の関係

帆高が勘違いしていたような、愛人関係ではありません(笑)

 

元々須賀家は地方で代々議員をやっているような名家なのだとか。

 

そんな名家を10代で飛び出した圭介。

東大卒で財務官僚の父と相性がよくない夏美。

 

そんな2人だからこそ、なぜか気が合ってしまったのかもしれません。

夏美が叔父を『圭ちゃん』なんて呼ぶのも、親しさの表れでしょう。

 

圭介とは気が合うのに、家には気の合わない父親。

だからこそ夏美は、『K&Aプランニング』で毎日アルバイトをさせてもらっているのです。

帆高や陽菜のように、生活のためのアルバイトではありません。

 

夏美が就活に失敗したから?

就職活動中の夏美は、何社もの面接を繰り返していました。

夏美の様子から、すでに何社かは落ちてしまっているのかもしれません。

 

では、就職活動に失敗したから『K&Aプランニング』に『姪の特権』として就職させてもらったのでしょうか?

 

もちろん、多少コネの部分もあるでしょう。

最も楽に就職する方法でもあります。

 

しかし、夏美は帆高や陽菜に出会って変わったはず。

彼らの方がずっと大人っぽく見えた事が、いまでも目に焼き付いているはず。

 

もし『楽に就職』なら、はじめから腰かけではなく就職先として考えているはずです。

 

つまり、夏美自身が何度も就活失敗を繰り返すうちに、おそらく『やりたい事』が見えてきて、その結果が『K&Aプランニング』への就職だったという事なのではないでしょうか。

 

 

就職活動にはたくさん失敗もあったけれど、結果オーライ!なのです。

 

 

・・・ところで万が一、帆高を連れて警察から逃げた事が何かしらの刑罰になって、他で就職できなかったのであれば『K&Aプランニング』への就職は完全にコネですね(汗)

個人的には、就職できなかったからコネに頼ったというよりは、やりたいと思ったから『K&Aプランニング』の仕事を続けている、と思いたいところです・・・

 

夏美が就職活動に苦戦していた原因

就職活動のイメージ画像

 

『天気の子』の夏美は、圭介の『K&Aプランニング』でアルバイトをしつつ就職活動を行っており、しかもかなり苦戦しています。

 

周りの就職が決まってからのスタートなので、当然ある程度の苦戦は予想されます。

しかし、原因はそれだけではなかったのかもしれません。

 

もともと就職したくなかった

夏美は元々就職する、という事に前向きではありませんでした。

大学に行って、4年生になって、周りは就職活動を頑張っていて・・・

 

そんな中でも夏美はまだ、就職活動を始めてもいませんでした。

 

なぜそんなにノンビリしていたのかと言えば『何となく抗いたかったから』といったところ。

『親』とか『社会』などに、反抗したい気持ちがあったから。

夏美はまだ『大人』になんてなりたくなかったのです。

 

就職する事を目標にしていた

夏美は大学4年生ですが、周りの子の就職先がどんどん決まっていく中、『実は就職したくない』という思いも抱えていました。

 

そんな時に出会ったのは、神津島からの家出少年と両親のいない少女。

家族とのイザコザの末に勢いで、右も左もわからないまま東京にやって来た帆高、そして『大人になりたい』とアッサリ言えてしまう陽菜・・・

 

まだまだ子供だけど、どうにかして働こうとする帆高や陽菜を見て、夏美の考え方が変わったのでしょう。

『こんなところ腰かけよ』というセリフに見られるように、自分もいつまでもアルバイトではなく周りと同じように就職しなければ!大人にならなければ!と感じたのだと考えられます。

 

いつまでもこのままじゃいけない。

自分も変わりたい。

 

そう考えての就職活動。

しかし、特に明確な目標もなく『就職する』事が目標になってしまっていたために、就職活動に苦戦していたと考えられます。

つまり、『○○がしたいからこの会社で働きたい』ではなく、『就職したいからどこかの会社で働きたい』のようになってしまっていたのではないでしょうか。

 

『御社が第一志望です!』の言葉に、実態が伴わない事を面接官も見抜いていたのかもしれません。

 

まとめ

『天気の子』の須賀夏美は3年後、叔父の須賀啓介が経営する『K&Aプランニング』に就職しています。

なんとなく家にいたくないという気持ちから圭介のところでアルバイトを続け、『腰かけ』と言いつつも結局はそこに就職。

しかし、それは単に『簡単に就職できるから』という理由ではなかったように感じます。

 

遠回りをしたけれど、その結果見つけた『やりたい事』が『K&Aプランニング』にあったから。

何度も面接を繰り返して失敗を重ねるうちに、夏美自身にも『やりたい事』が見えてきたのではないでしょうか。

 

自分の道を見つけて就職して輝いて。

3年後の夏美は、ちゃんと『帆高や陽菜がどうしようもなく憧れてしまうような大人』になれたのかもしれませんね。

 

 

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