【天気の子】ひなの能力は?雪が降った理由やトラックへの落雷についても

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『【天気の子】のひなの能力は?』の記事のアイキャッチ画像 映画・ドラマ

『天気の子』のヒロイン陽菜(ひな)は、空に祈ればたちまち晴れるという不思議な能力を持っています。

好きな時に青空にできる力って、便利ですよね!

 

天気の巫女とも呼ばれる彼女のその能力は一体どのようなものなのか、いつから備わっているのか。

また、8月の雪や突然の落雷が意味するものについても解説していきます。

 

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【天気の子】ひなの能力は?

 

『天気の子』の中で気になる事と言えば、やはり陽菜の持っている能力についてではないでしょうか。

祈りと共に青空が広がるシーンは、とっても印象的。

 

彼女の能力がどのようなものなのか、いつ身に付けたのか、その後能力はどうなったのかについても説明します。

 

晴れ女としての力

陽菜(ひな)は、100%の晴れ女。

彼女が空に祈りを捧げれば、どんなに悪天候でも太陽が顔をのぞかせます。

絶対に『晴れ』にできるという特殊能力を持っているのです。

 

晴れ女ビジネスも、彼女が100%『晴れ』を保証できるから成り立つものであって、晴れを願うためのただのお祈りではありません。

 

ただし、彼女の晴れ女としての能力が及ぶのは、局地的、短時間。

広範囲にその力の影響を及ぼす事はできないようです。

 

局地的で短時間でも、晴れを願う誰かを笑顔にできるスゴ技。

しかし、その晴れ女の能力には恐ろしい代償がありました。

 

その代償とは、人柱になる事。

能力を使うほどに、陽菜の体は水のように透き通って実体が無くなっていきます。

 

晴れ女の力は神社の鳥居をくぐった時から

陽菜が『晴れ女』の能力を身に付けたのは、帆高との出会いのおよそ1年前、廃ビルの屋上にあった小さな鳥居をくぐった時から。

彼女が言うには、母が目を覚ましてくれる事と、目を覚ました母と一緒に青空の下を歩きたいという事を強く願いながら鳥居をくぐったのだとか。

 

鳥居をくぐった彼女は次の瞬間、空のずっと高いところに浮かび、不思議な透明の魚を目撃し、そして世界と一体化した感覚に陥ります。

 

それが、陽菜と空が繋がった瞬間。

陽菜が晴れ女としての能力を身に付けてしまった瞬間だったのです。

 

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チョーカーが切れたシーンは能力消失を意味している


消えてしまった陽菜を救うため、帆高は廃ビルの屋上の鳥居をくぐり、空の上の陽菜を連れ戻すシーンがあります。

そこに、戻ってきた陽菜の首に巻かれていたチョーカーが切れている場面がありますが、それが陽菜と空との繋がりが切れた事を意味しているのだとか。

 

つまり、陽菜の『晴れ女』としての能力が失われた事を表しているシーンです。

同時に、人柱としての運命からも逃れた事が示されています。

 

 

ちなみに、陽菜の首元を飾っていたチョーカーは、亡くなった彼女の母親の形見です。

長い間入院中だった母親の手首に巻かれていたものを、母親が亡くなった後に陽菜がチョーカーとして身に付けていたのでしょう。

 

母がまだ生きていた頃、陽菜は母が目を覚まして一緒に青空の下を歩きたいと強く願いながら例の鳥居をくぐって、空と繋がりを持ちました。

母のために、母の回復と天気の回復を願ったのですよね。

『母のため』の願いによって得た能力、その象徴が形見のチョーカーであると考えられます。

 

そして物語終盤、帆高が陽菜を空の上から救い出す際、彼女は『自分のため』に願いました。

青空を喜ぶ誰かのために『人柱として消える事』では無く、どんな天気になったとしても、自分のために『生きる事』を願ったんです。

 

そもそも陽菜だって、自分が犠牲になって消えるなんて本当はイヤなのです。

空と繋がりを持つ天気の巫女の運命として、仕方なく人柱になる事を受け入れようとしていただけなのです。

 

母のために願って得た『晴れ女』の能力の象徴が陽菜のチョーカーであるならば、そのチョーカーが切れたのは、自分が生きる道を選んで空との繋がりから逃れたためだと考えられます。

 

鳥居をくぐった時に身に付けた能力は、人柱にならずに生きることを願って消失しました。

 

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【天気の子】雪が降った理由やトラックに雷が落ちるシーンの意味

『天気の子』には、多くの異常とも思える気象現象が登場しますが、大雨以外に目を引くのが、8月に降る雪のシーンと、突然の落雷でトラックが炎上してしまうシーンではないでしょうか。

 

祈りと共に広がる青空とは対照的な、8月の雪やトラックを炎上させるような落雷。

この、雪や雷のシーンの意味について考えてみましょう。

 

夏に雪という異常気象はひなの心が不安定だから

8月だというのに寒気に見舞われ、東京には雪が降り出します。

 

東京の8月と言えば、毎日がうだるような暑さで熱中症対策が叫ばれる時期。

冷たい雪が降るなんて、異常気象以外の何ものでもありません。

 

その雪は、空と繋がりを持っている陽菜の心を表しているようにも感じられます。

 

この時の陽菜の心の状況は、

  • 児童相談所の人が家に来て、弟の凪と離れ離れになってしまうかもしれないという不安な気持ち
  • 天気の巫女の人柱の運命について聞かされ、やはり不安で悲しい気持ち

 

つまり、陽菜の心は『不安定』です。

彼女は今までに経験した事の無い、言いようのない不安に襲われている事でしょう。

 

空と繋がっている陽菜の心を反映したかのような空模様が、普通ではない8月の雪に表されていると考えられます。

 

ひなの気持ちに反応したような落雷


帆高が警察に取り押さえられそうになった時、思わず『お願い』と祈るように叫んだ陽菜。

 

この時の『お願い』は、囮となって警察を引き寄せようとした帆高の事を助けたいという気持ちから出た言葉でしょう。

その陽菜の気持ちに応えるように、すぐ近くに雷が落ち、トラックが炎上し始めます。

 

突然の出来事、そして人通りの多い場所での落雷とトラック炎上に思わず帆高から気を逸らしてしまう警察・・・

 

その隙に3人は逃げ出しましたが、帆高の中には『落雷は陽菜が起こしたもの』という考えが浮かんでいました。

恐らく、陽菜も同じことを考えていた事でしょう。

 

空と繋がっているならば、当然『晴れ』だけでなく雪や落雷を引き起こす事も可能だと考える方が自然です。

 

つまり陽菜には、青空にする『晴れ女』としての能力だけでなく、実はあらゆる気象現象を引き起こす能力があると考えられます。

 

異常気象がひなを追い詰めた可能性

大雨、寒波、8月の雪、落雷・・・

陽菜の周りでは、異常とも思える気象現象が続いています。

 

祈れば晴れを呼び寄せる能力がありながら、実は心が不安定になれば雪が降り、瞬間的な衝動から予期せぬ落雷を引き起こしたりするのではないか・・・

実は、全部自分のせいなのでは?

早急に、人柱にならなければいけないのでは?

 

人柱としての運命を恐ろしく感じながらも、自分が犠牲にならなければ異常気象が治まることは無いとも考えてしまう陽菜。

見た目上は明るく振舞っていても、精神的にはかなり追い詰められていたのかもしれません。

 

極めつけは、『この雨がやんでほしいって思う?』という陽菜の問いに対する帆高の答え、『うん』でしょう。

 

帆高も『晴れ』を望んでいる。

誰もが青空を願っている。

 

陽菜が人柱としての運命を受け入れるには、充分すぎるシチュエーションです。

陽菜の気持ちを全然理解しない帆高に、イラっとしてしまった方も多いかもしれません。

 

まとめ

『天気の子』のタイトル通り、物語序盤から、ヒロイン陽菜(ひな)の持っている能力が気になりますよね。

 

『晴れ女』としての能力は素晴らしいものではありますが、実際には『自分の命』という代償を伴う恐ろしいもの。

人柱としての運命が待っているものでした。

 

さらには、雪や雷などのシーンも登場。

 

つまり陽菜の能力は晴れだけでなく、少なくとも雪や雷を操ることができ、晴れは祈りによって、雪や落雷は陽菜の不安定な気持ちや衝動によって引き起こされると考えられます。

 

最終的には、晴れ女の能力も人柱としての運命も陽菜からは消え去ります。

しかし、その結果としての東京水没なので、陽菜の気持ちきっと複雑ですよね・・・

 

 

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