ワカンダフォーエバーはなぜ英語?ブラックパンサーの掛け声がダサい理由

ブラックパンサーのイメージ画像 映画・ドラマ

『ワカンダフォーエバー!』

ブラックパンサーを吹き替え版で観た人なら、一度は「何で?」って思いますよね(笑)

 

ブラックパンサーの世界は、世界の人々からは貧しい農業国だと思われているけれども、じつは超文明国『ワカンダ』。

文明から取り残されているとも感じられる民族衣装に身を包んだワカンダ民は、現地語と英語(吹き替え版であれば日本語ですが・・・)を操り、伝統を大切にしています。

 

ワカンダの民を名乗る時など、ワカンダの伝統を示すようなシーンでは現地語が使われているようにも思えますが、ではなぜ民衆を一つにまとめているであろう大切な掛け声『ワカンダフォーエバー』は現地語ではなく英語なのでしょうか?

その理由を考察していきます。

 

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ワカンダフォーエバーがなぜ英語なのか?掛け声がダサいと言われる理由

ブラックパンサーの、伝統を重んじつつ、世界中の誰もが驚くような発展した文明の国『ワカンダ』。

主人公の『ティ・チャラ』の妹『シュリ』が王の座をかけて戦う公の場で、伝統を軽んじる発言をした事に反発するものもいますね。

各部族の衣装からも、高度な文明を持ちつつ、古くから諸外国の目から逃れ、伝統をとても大切にしてきたであろう事がうかがえます。

そして民がひとつにまとまった時に唐突に繰り出される掛け声が・・・

 

『ワカンダフォーエバー!』

 

・・・あれ?英語、だよね?

・・・ダサくない?

そんな声も聞こえてきてしまうのは『吹き替え』に問題があったようです。

 


日本独特の、『日本語英語』に聞こえてしまうのが原因かもしれませんね(笑)

『ミルクプリーズ』が英語圏の人にはなかなか通じないのと同じ理由なのでしょう。

 

しかし、一体なぜ物語の重要シーンとも思われる場面で英語の掛け声なのでしょうか?

世界観を大切にするなら、翻訳付きの現地語でも良かったのでは?

 

そんな疑問から導き出される答えは・・・

『英語のほうがわかりやすい』

 

あくまでも独自の見解にはなりますが、おそらく聞き取れないような『現地語』での掛け声よりも、重要シーンであってもわかりやすい『英語』にしたのではないでしょうか。

 

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ブラックパンサーに出てくる掛け声が現地語ではない理由を考察

『ブラックパンサー』では、何度か『ワカンダフォーエバー』という掛け声が出てきます。

一堂に会した戦士たちがこの言葉を放っているシーンは圧巻ではありますが、前述のとおり、聞きなれた日本語での吹き替え版では違和感のある場面とも言えます。

そんな『ワカンダフォーエバー』が現地語でない理由を考察してみます。

 

わかりやすいと広まりやすい

吹き替え版ではなくとも、発している言葉は『ワカンダフォーエバー』

日本語英語特有のダサさを感じてしまう事は、ここでは一旦置いといて、作品自体が『ワカンダフォーエバー』というセリフで作られているようです。

 

当然ではありますが、聞きなれた言葉で、しかも簡単な言葉が合言葉のように繰り返されたとしたら、頭にしっかり残ります。

言いやすかったり、わかりやすかったりする言葉って、誰かに伝える時にも簡単なんです。

 

つまり、広まりやすい。

 

『天空の城ラピュタ』に出てくる現地語も、長ったらしいものは覚えていませんが、『バルス』なら覚えやすく、ご存知の通り、今では誰もが知る言葉となっています。

『バルス』は現地語ではありますが、重要シーンで、しかも一言なのでインパクトがありますよね。

 

しかし、もしもワカンダの民をたたえる言葉が現地語であるとしたら、きっと『一言』ではないと思うんです。長いと覚えきれない、印象に残りにくい事を考えると『ワカンダフォーエバー』は英語が『最適』という事になったのではないでしょうか。

聞きなれた言葉であれば、観ている側との一体感も得られやすく、映画に引き込まれやすくなる効果もありそうです。

 

ワカンダから世界へ向けた言葉であるため

ワカンダは世界各国から真の姿を隠している文明国家です。

世界各国にはワカンダのスパイも送り込まれているようですが、基本的には自国の民はワカンダ国内で生活しているようです。

 

そんなワカンダの民がひとつにまとまる言葉『ワカンダフォーエバー』。

 

民衆の高揚感と一体感を表しているとしたら、内(国民)ではなく外(世界)への言葉としてとらえることができますね。

つまり、『ワカンダフォーエバー』が現地語ではなく英語なのは、自国民だけでなく諸外国へも向けた言葉であるため、と考えられます。

 

『ワカンダフォーエバー』はワカンダの民であることの誇り、それはワカンダの外に他の世界が広がっているからこその言葉ではないでしょうか。

 

ブラックパンサーだけが浮かないようにするため

冒頭から出てくるパンサーの神、パンサーって動物の『ヒョウ』、ヒョウ柄の服とかのアレです。

そんなパンサーの神が、『ブラックパンサーの力』を与えたようですが・・・気づいてますか?

 

『パンサー』も『英語』なんです・・・

『ブラックパンサー』だって、当然英語です。

 

重要シーンやワカンダの伝統に関する場面をすべて現地語で表現しているとしたら、『ブラックパンサー』だけ何で?という疑問を沸かせてしまうと思いませんか?

 

まとめ

他のヒーローたちの登場する映画を観ていなくても、単体で楽しめる『ブラックパンサー』。

そもそも他のヒーローって何?という人や、『ブラックパンサー』は初めて観たよって人も、『ワカンダフォーエバー!』ってシーン、気になりますよね?

 

『ワカンダフォーエバー!』

 

ダサいとかなんとか言ってもこの掛け声、結局頭の中に残ってグルグルしているから、作り手の作戦は成功しているのかもしれません(笑)

カッコイイほうの『Wakanda forever』が観たい人は字幕版でどうぞ!

 

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