実写版シンデレラのトカゲ役の俳優は誰?エラを励ますセリフに賞賛の理由

シンデレラのガラスの靴のイメージ画像 ディズニーアニメ・映画

実写版『シンデレラ』のお城へ向かうシーン、カボチャやネズミの変身した姿が見られるあの場面に登場する『トカゲの従者』

エラを励ますトカゲのセリフには、『いいこと言うなあ』って思った人も多いはず。

 

しかし、トカゲ役のセリフの他にも気になる事が・・・

それはトカゲっぽい演技がとても印象的な俳優さん。

 

このトカゲの従者役の俳優さんって誰なんでしょう?

 

実写版シンデレラのトカゲ役の俳優はトム・エデン

実写版シンデレラのトカゲ役には『トム・エデン』さんという方のようです。

しかし名前ばかりで、どんな俳優さんなのかという情報があまり出てきませんでした。

 

一目で引き込まれるような姿とセリフが素敵だったため、実写版シンデレラのトカゲの従者にはファンが多いようなのですが・・・

 


映画『ターナー、光に愛を求めて』、舞台『一人の男と二人の主人』にも出演されているようですし、あの俳優さん?この作品にも出演していた?という目撃情報はあるものの、ハッキリとした事はわかりませんでした。

しかし、それらの目撃情報から推測すると、『ちょい役で出ている事の多い俳優さん』なのかもしれません。

 

ぜひ、もっともっとその姿を見せていただきたいですよね!

確かな情報がわかり次第、内容を追加していきます。

 

 

実写版シンデレラのトカゲ役の日本語声優は多田野曜平

印象的なトカゲ役の日本語声優は『多田野曜平』さんでした。

多田野曜平さんは『シュガーラッシュ』のキャンディ大王役、『ファインディング・ドリー』のベイリー役、『フィニアスとファーブ』のドゥーフェンシュマーツ博士役、山田康夫さんが亡くなった後『クリント・イーストウッド』の吹き替えなどをされている方です。

 


幅広く活躍されている声優さんなので、ご存知の方も多いですよね!

コミカルな役から渋いところまで、声優活動のみならず舞台でも活躍されています。

 

シンデレラ(エラ)を励ますトカゲのセリフが賞賛の理由

お城へ行く事に不安を感じたエラは思わず『私はただの女の子でプリンセスじゃない』と呟きますが、それをすかさずフォローするのが『トカゲの従者』なんですよね!

いつも傍にいてくれたネズミではなく、トカゲです。

ネズミたちは馬になってしまっていますから、カッコイイ事を言いたくても人間の言葉を喋れないんでしょうね・・・

 

トカゲの従者のセリフへの賞賛

『私はただの女の子でプリンセスじゃない』に答えるのがこのセリフ。

 

『私はただのトカゲでお付きの者じゃない、このひと時を楽しみましょう』

 

なんて素敵なセリフなんでしょう。イケメンすぎです。

これだけでトカゲに惚れてしまいそうになりませんか?(笑)

 


突然魔法で従者にされたトカゲが、あと数時間で消えてしまう魔法で人の姿になって言うセリフがこれ。

カッコよすぎて、おそらくトカゲ界でもイケメンなんだろうと想像しているところです。

 

ありのままの自分を受け入れる

トカゲの従者の言葉で、エラは『ありのままの自分』を強く認識できるようになります。

普段は灰にまみれて使用人のように継母や姉たちにこき使われ、『シンデレラ』と呼ばれながら、色あせた服を着ている村娘。

それが今の本当の自分の姿・・・

 

魔法でプリンセスのようになった夢の時間を楽しむことができたのも、きっと『トカゲの従者』のおかげでしょう。

ウジウジしたままお城へ行っても、お城の豪華さ、参加している人々の煌びやかさに圧倒されてしまうでしょうが、堂々と階段を降りていく姿は『私は、私である』という意思表示にも見えます。

 

夢の時間の終わり

12時を告げる鐘が鳴り始め、慌てて立ち去ろうとするエラ。

おなじみの、ガラスの靴を落としてしまうシーンです。

 

お城の追手から逃げるように、カボチャの馬車を走らせて・・・いよいよ魔法が解けてしまっても、エラは笑顔です。

『素敵だった』

片方だけ残ったガラスの靴と、夢のような時間がエラの宝物になったのでした。

 

トカゲが背中を押したから王子と結婚できた

もしあのまま、勇気が出なくてお城の扉を開かなかったら・・・

キット王子の中では『謎の女性』のままであり、エラの心の中にも『もう一度会いたかった人と会う事ができなかった』という後悔の念を抱いたでしょう。

 

でもトカゲがエラの背中を押したからこそ、お城で夢のひと時を過ごし、王子は国中を探し回ってエラを見つけ出してくれたんです。

 

そしてついに再会の時。

エラは『シンデレラ』と名乗ります。

 

しかし、なぜ『エラ』ではなく『シンデレラ』と名乗ったのでしょうか?

 

おそらく、私は両親に愛されて育てられた『エラ』ではなく、今は継母や義理の姉の使用人として生活している村娘『シンデレラ』なのです、という意味を込めたのではないでしょうか。

色あせた服を着て使用人のように扱われる『シンデレラ』が、今の『エラ』の本当の姿だと言いたかったのでしょう。

 

これはエラにとっても重大な告白です。

プリンセスでもない、家の人に愛されてもいない、到底王子とは釣り合う要素が無い・・・

でも『本当の自分』なんです。

 

結果はみなさんも知るようにハッピーエンド。

どこかの国のプリンセスだけが、王子の結婚相手として相応しいわけではありません。

 

『ありのままの姿』をさらしたエラ、『ありのままのシンデレラ』を受け入れたキット王子、そして『ありのままの自分』というキッカケを与えてくれたのは、まぎれもなく『トカゲの従者』でしょう。

 

影の功労者というワケですね(笑)

 

まとめ

実写版シンデレラのトカゲの従者役の俳優さんは『トム・エデンさん』、日本語声優は『多田野曜平さん』でした。

ステキなセリフから、もはやトカゲがイケメンにしか見えないという謎の現象も起き、わずかな時間の出演が惜しいほどですよね!

 

あの時、トカゲの従者がエラの背中を押さなかったら?

エラとキット王子は結婚できずに、お互い他の人を想いながら誰かと結婚したのでしょうか・・・?

いや、もはや世界的なディズニーシンデレラのストーリーですから、ハッピーエンドは保証されているんですけどね(汗)

 

プリンセスではない一般庶民の私は、ありのままの自分を意識する事はありますが、お城の舞踏会に招待されるという機会にはまだ恵まれていないのが残念です(笑)

 

 

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