保育園生活に必要な洋服は何枚?0歳児と1歳で準備したい枚数を解説

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4月になると、いよいよ保育園へ子供を預けて職場復帰!というママ、多いと思います。

職場復帰の不安に加えてはじめての保育園、何をどうしたらいいの?と悩みますよね・・・

 

そこで、今回はいくつかある保育園に入園の際の不安のうち、『保育園生活に必要な洋服の枚数』について解説します。参考にしてみてくださいね。

 

保育園では着替えが多い!だから洋服の準備は欠かせない

そもそも、なんで保育園に通う事でたくさんの着替えが必要になるの?と疑問に感じる方もいると思います。

実際、私も入園説明を聞くまでは着替えの事なんか全然知らなくて、替えの洋服1セットくらい持っていけばいいんじゃないの?なんて軽く考えていました。

しかし、多くの保育園で必要な着替えは3セット。3セットの着替えを保育園に置いておくのです。

 

3セットも?そんなに必要ある?

 

 

保育園で着る女の子の洋服のイメージ画像

保育園に入園するまでは、洋服なんてたいした枚数いらないと思います。すぐに大きくなるし、汚れたら着替えるとしても手持ちは5セットくらいあれば何とかなりますよね。

 

しかし、保育園では頻繁に『着替える』というイベントが発生します。

外にいったら着替える。給食の後は着替える。そして単に汚れてしまった場合も当然着替えます。

 

そのため、家で過ごしていた時よりも多くの着替えが必要になってしまうのです。

 

0歳児の保育園生活に必要な洋服の枚数は8枚~10枚

経験上、0歳児の保育園生活に必要な着替えの枚数は『8枚~10枚』です。

この8~10枚というのは、上下をセットで1枚と考えているので、言い換えれば8~10セットという意味になります。

例えば、下着・Tシャツ・トレーナー・ズボンをすべてセットにして『1枚』と表現しています。

保育園で着る男の子の洋服のイメージ画像

 

着替えは多ければ多いほど安心ではありますが、赤ちゃんのうちはどんどん大きくなりますよね。いくら洋服をたくさん持っていたとしても、着なければもったいない!

 

しまい込んだまま忘れて気づいた時には洋服が小さい、なんて事にもなってしまいます。

 

8枚~10枚も着替えの洋服が必要な理由

多くの保育園では3セットの着替えを置いておく必要があります。

例えば1日目

  • 洋服1を着て登園、洋服2・3・4を保育園に置いておく。
  • お迎えに行ったら洋服1・2・3を着替えて最終的に洋服4を着ていた。

この時点ですでに洋服は4枚使用しており、帰ってから洋服1・2・3・4は洗濯します。次の日の朝は洋服5を着るとして、着替えのために洋服6・7・8が必要です。

 

そして2日目

  • 洋服5を着て登園、洋服6・7・8は保育園に置いておく。
  • お迎えに行ったら洋服5・6・7を着替えて最終的に洋服8を着ていた。昨日(もしくは今朝)洗濯した洋服は乾いているかな?と不安になる・・・

 

保育園に置いてある着替えを全部使われてしまうと仮定すると、8枚がギリギリのラインになりますよね。

ギリギリの8枚からちょっと余裕を持って『8枚~10枚必要になる』というワケです。

 

乾燥機を使うか使わないかでも変わる

雨の日の強い味方、乾燥機。

雨でなくても帰宅後や夜に洗濯をしたりする場合、外に干す事が難しければ大活躍しますよね!

そんな乾燥機を使用するかしないかでも0歳児の保育園生活に必要な着替えの枚数は変わってきます。

 

想定外の枚数を着替えたとしても、夜のうちに洗濯をして乾燥機にかけておけば翌朝には乾いていますから、それを着替えとして持っていくことも可能になります。

しかし外干しなどの自然乾燥の場合は、翌朝になっても乾いていない事のほうが多いですよね?

 

自然乾燥派だったとしても、毎日順調に乾けば8枚~10枚で大丈夫ですが・・・

 

もし雨が続いたら?

 

翌々日になってもイマイチ乾きが悪い、となったらもう洋服の手持ちは無いはずです。

乾燥機を使わない場合は必要数8枚~10枚に加えて予備的に数枚、あと3枚くらいは持っておいた方が無難かもしれませんね。

 

靴下は5~6枚あれば足りる

保育園によっても違いがあるのかもしれませんが、小さいうちは園内では靴下を履かずに過ごす場合が多いようです。

外遊びの時にしか靴下を履かないため、3枚保育園に置いていたとしても使用して持ち帰りになるのは1枚だけ。つまり翌日には持って帰った分の1枚だけを追加しておけばいいので、靴下は5枚~6枚ほど手持ちがあれば大丈夫です。

 

スタイはヨダレの量によって調整する

赤ちゃんのうちはスタイ(よだれかけ)を付けていないと襟元がびしょびしょになってしまいますね。

洋服が濡れるのを防ぐためのスタイですが、ヨダレが多い時期には1時間ほどでグッショリしてしまう事もあります。

スタイだけは8枚~10枚と言わずに、ヨダレが特に多い時期なら10枚以上準備しておいたほうがいいかもしれません。グッショリのスタイを付けたままにしておくと、あごの下や首のあたりがかぶれてしまう原因になりますから、私はその時期、保育園に5枚くらい替えのスタイを置いていました。

 

1歳の保育園生活のための洋服も8枚を基準に考える

1歳の保育園生活でも、経験上8枚程度の着替えが必要になります。

赤ちゃんの時よりも着替える頻度は減りますが、外遊びで汚すことも多い。やはり着替えは多めに必要になりますね。

引き続き、保育園に置いておく着替えは3セットです。

 

成長具合によって異なる枚数

1歳になってしばらくすると、トイレトレーニングを始める子も出てきますね。

そうなってくると当然失敗も付き物ですから、ズボンの着替えは多めに必要となります。

代わりに、ヨダレがいつまでも大量に出続ける子はいないですからスタイの替えは不要になります。

 

少し大きめを買っておけば季節が変わっても着られる可能性大

1歳の頃はまだまだグングン身長が伸びていきます。1か月に1センチ~2センチ、どんどん大きくなっていきます。

『どんどん大きくなる』という事はつまり、『買っても買っても洋服が小さくなる』という事でもあります。

洋服ばかり買っていて、お財布がちょっと厳しくなりますよね(汗)

 

夏の洋服は無理かもしれませんが、春先と秋口に着る洋服は兼用できる可能性が高いので、春先に着るための洋服は『ちょっと大きめ』を購入されたほうがいいかと思います。

 

4月に身長が75cm、1か月に1cmずつ伸びたとしたら9月には80cm、春先に80センチの長袖Tシャツを購入すれば、秋口のちょっと肌寒くなってきた時期にもまだまだ着る事ができそうですよね!

その後は確実に洋服が小さくなってしまいますから、着られるうちはガンガン使っていきましょう(笑)

 

まとめ

多ければ多いほどいいであろう『着替え』も、使わなければもったいない!そんなワケで、経験から考えた0歳児と1歳の保育園生活での着替えを置いておくための必要洋服枚数を紹介しました。

 

0歳:乾燥機を使用したとして必要枚数は8枚~10枚。

1歳:8枚を基準として、トイレトレーニング中はズボン多め。

 

小さいうちは身長がどんどん伸びてしまってシーズンごとに洋服の買い替えなどが発生しますが、春先と秋口に使える洋服は『ちょっと大きめ』を購入してみましょう。

 

もうすぐ保育園の入園を控えてドキドキしているママ、入園前の準備の参考にしてみてくださいね!

 

 

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