『裏世界ピクニック』では、鳥子や空魚の良き相談相手として『小桜（こざくら）』という人物が登場します。
少女のような見た目でありながらも、喋る内容は理路整然。
豊富な知識を持っている事を感じさせるキャラクターです。
小さくて可愛らしい見た目とのギャップを感じさせる『小桜』。
気になる彼女の身長や年齢、職業や性格についても紹介します。
目次
【裏世界ピクニック】小桜の身長と年齢
【キャラ設定公開！】 空魚と鳥子が裏世界探索で手に入れた品物を購入し、〈裏世界〉の相談相手である「小桜」。CVは #日高里菜 さん！ 公式サイトでは日高さんのコメントを掲載！ #裏世界ピクニック #裏ピク https://t.co/zZ2Wi2yaOy pic.twitter.com/I0PeKAaULG
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ちっちゃくてカワイイ！という印象の小桜ですが、彼女の身長はどのくらいなのでしょうか。
また、外見からはわかりにくい彼女の年齢についても考察をしてみます。
小桜は空魚や鳥子に比べてかなり小柄
小桜は空魚や鳥子に比べて、かなり小柄な人物です。
見た目は少女のようで、身長は大学生の空魚や鳥子の胸のあたりくらいまで。
椅子に座ったら、そのまま全身が背もたれにスッポリ隠れてしまうのでは？とも思える華奢な体つきをしています。
そんな小柄な小桜の身長は、140cmそこそこ。
140cmだと、小学校4～5年生の女の子と同じくらいの背丈ですね。
小桜は空魚や鳥子よりもお姉さん
【アニメニュース】「裏世界ピクニック」に日高里菜と富田美憂が出演決定 主人公コンビを描いた最新キービジュアル公開 #アニメ #anime #裏世界ピクニック #裏ピク #花守ゆみり #茅野愛衣 #日高里菜 #富田美憂 https://t.co/1OXV3bwEoh
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小桜は、実は空魚や鳥子よりも『お姉さん』です。
小柄で見た目は小学生みたいでも、空魚や鳥子よりも年上なのです。
ハッキリとした年齢が書かれていませんが、小桜は鳥子の家庭教師をしていた『閏間冴月（うるまさつき）』とは大学の同期という間柄。
つまり、少なくとも小桜は大学生以上の年齢です。
現在は自宅にこもって仕事をしていまずので、既に大学は卒業していると考えてもいいでしょう。
つまり、22歳以上。
そして鳥子が小桜と同期の閏間冴月を、家庭教師の『先生』でありながら『友達』と認識できる年齢。
大学生の鳥子とさほど年齢差は無いのではないかと考えられます。
しかし、一方で小桜は彼女らに対して『大人を舐めるのも・・・』などという言い方をしています。
小桜は小桜で、空魚や鳥子よりも年上であるという自覚がある、という事ですよね。
ちなみに、空魚は埼玉の大学の2年生。
わざわざ居酒屋で打ち上げをする様子からも、おそらく空魚は20歳。
友達と認識できる年齢差の範囲であり、20歳の女子よりはずっと大人だと言えるような年齢・・・
これらを合わせて推測すると、小桜の年齢は『23歳～25歳』であると考えられます。
【裏世界ピクニック】小桜の職業
一日中家に閉じこもっていると思われる小桜。
そんな生活羨ましいと思いつつ、彼女は一体何者なの？という疑問も浮かびますよね。
一日中パソコンとにらめっこ状態の小桜の職業を解説します。
小桜の職業は認知科学者
小桜は『認知科学者』です。
人間の『認知』についての専門家、というワケです。
家に閉じこもっていますが、遊んでいるわけではなく一応、研究者なんですね。
難しい論文を一般向けにかみ砕いて解説するための本、などの原稿を依頼される事もあるようです。
見た目からはなかなか想像できませんが、彼女は知識豊富で頭の回転の速い人物なのです。
小桜は裏世界のものを買い取ってくれる？
『鏡石』と仮の名前が付けられた、全面が鏡のようなもので出来ている謎の立方体。
空魚と鳥子がなぞの生き物？『クネクネ』を退治した際に手に入れたものです。
『鏡石』の不思議なところは、6面全体が鏡のように風景を映し出しながらも『人間』だけは映らないところ。
鳥子の言っていた『裏世界の不思議なアイテムを高値で買い取ってくれる人』、というのが小桜だったのです。
ちなみに鏡石は1個100万円。
100円じゃないですよ。
100万円！
学生である空魚や鳥子にとっては、驚愕の大金ですよね。
実は鳥子や空魚の目的は裏世界で行方不明になった冴月の捜索以外にも、裏世界のものを集めて小桜に買い取ってもらう、というちょっとだけ生活費稼ぎ的な下心もあるのです。
小桜が大金を持っている理由
薄暗い家の中に1日中閉じこもってPCモニターとにらめっこしている小桜は、ポンと100万円を手渡して『鏡石』を買い取ります。
小桜の自宅は石神井公園の高級住宅街にある一軒家ですから、それなりにお金持ちなのかもしれませんが・・・
それにしたって100万円がその辺からヒョイヒョイ出てくるようなお金持ちには見えません。
実際、家自体はさほど手入れされておらず、外壁はツタだらけのお化け屋敷風。
やや古めの家の中で、現状、小桜はパソコンとにらめっこしながら一人暮らしをしています。
そもそも『認知科学者』なるものが、それほど多くの収入を得ているとは考えにくい・・・
と、なると100万円はどこから出てきたのか気になりますよね。
実はその答えは小桜も加盟しているという団体、裏世界研究の『DS研』にあります。
正式名称『一般社団法人 DS研究奨励協会』。
DSはダークサイエンスの略。
裏世界のアイテム『鏡石』を買い取ったのは、小桜ではなくDS研と呼ばれる裏世界の研究団体だったのです。
つまり、DS研が鏡石を100万円で買い取ったので、その100万円がそのまま小桜経由で空魚と鳥子の手に渡った。
小桜がお金持ちなのではなく、大金を持っていたのはDS研のほうだったというワケですね。
ちなみに、『認知科学者』でありDS研に加盟している小桜にも、DS研からの資金提供が行われているようです。
ただし、小桜が『多少の資金提供』と言っている事からも、小桜に支払われている金額は決して多いものではないのでしょうね。
【裏世界ピクニック】小桜の性格は怖がり？
小桜は、暗くした一軒家で一人暮らしをしているものの、実は相当な『怖がり』です。
裏世界についての研究をしながらも、実際に裏世界に行きたがらない理由は『怖いから』。
かつては共同研究者であった閏間冴月と一緒に裏世界に足を踏み入れた事があるものの、かなり怖い思いをしたようです。
怖いから二度と行かない！と、小桜が裏世界へ行くことを拒んだことから冴月との関係がギクシャクしてしまい、冴月は新たなパートナー『鳥子』を連れて裏世界へ行くようになったという経緯もあります。
普段は何かと口の悪い小桜ですが、裏世界がらみの怖い出来事が起こると一人で家に帰りたがらないというカワイイ一面も持っています。
まとめ
ちっちゃくて可愛らしい、でも言葉遣いが悪くて実は鳥子や空魚よりも年上の認知科学者『小桜（こざくら）』。
140cmほどの身長では、逆に鳥子や空魚が『ちっちゃい子供を連れて歩いている』というようにも見られてしまいそうですね。
そして、普段の言葉使いからは想像できないほど彼女は怖がりです。
ちっちゃいけど年上で極度の怖がり・・・
小桜は『守ってあげたくなる』ようなタイプというワケですね（笑）
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