【キミ戦】イリーティアが弱い理由は?星霊と帝国との関係も

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『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』に登場するアリスの姉『イリーティア』の星霊は、誰の目から見ても『弱い』、『役に立たない』と評価されているようです。

 

始祖の末裔、つまり『純血種』には強大な力を秘めた星霊が宿るとされていましたが、イリーティアだけは例外と言えるでしょう。

 

王女イリーティアが『弱い』と言われる理由と、弱いが故の帝国との関係についても解説します。

 

【キミ戦】イリーティアが弱いと言われる理由

 

『イリーティア・ルゥ・ネビュリス9世』

アリスとシスベルの姉であり、ネビュリス皇庁の女王を母に持つイリーティアは、ルゥ家の長女であり正当なる王位継承権者です。

 

女王の娘、つまり強大な力を持つ始祖ネビュリスの末裔でもある彼女の星霊が、『弱い』のはなぜなのでしょうか。

 

イリーティアに宿るのは声の星霊

始祖の末裔、いわゆる『純血種』に宿る星霊は強大だと言われています。

 

イリーティアの妹であるアリスが、帝国から『氷禍の魔女』と呼ばれ恐れられるのも、星霊の力が非常に強大だからでしたよね。

一番下の妹シスベルに宿る星霊の力も、戦闘向きではないものの情報戦となれば大きな脅威になります。

 

比べてイリーティアに宿る星霊は、『声の星霊』

過去に聞いた者の声を再現できる能力を持っています。

 

・・・が、シスベルの『過去を映し出す力』と違って、イリーティアの能力は、あくまでも『声の再現』、言わば『声真似』です。

再現した声音で自由に喋る事もできますが、モノマネの領域を出る事はありません。

 

声の星霊術の使い道

誰かの声音を再現する能力。

これはどのように使うものなのでしょうか。

 

イリーティアが実際に使用したのは、『女王の間』爆破の直前、そしてイスカたちをルゥ家の別荘に招待した時です。

 

前者は、女王の間の爆破直前にゾア家『仮面卿』の声を再現した事で、ゾア家が裏切り者であると錯覚させています。

後者では、別荘に招かれたイスカたちを単に驚かせるために『仮面卿』の声音で喋っています。

 


つまり声の星霊の能力の使い道としては、誰かに罪を擦り付けたり、驚かせたり。

バレてしまえばそれまでの力でもあります。

 

イリーティアの能力は役に立たないと評価される

陰口のイメージ画像

 

イリーティアに宿る星霊の力を、『役に立たない星霊術』だと陰口をたたくのは、家臣たち

そんな風に言われている事も、イリーティア自身は理解しています。

 

『王家に関わる者で、もっとも役に立たない星霊』だと自分に宿る星霊を紹介するのは、イリーティアの自虐。

 

話術に教養、品格と美貌、3姉妹の誰よりも『王女』として優れているのは、イリーティアで間違いありません。

しかし、ネビュリス皇庁の女王として君臨するためには、あまりにも弱く、戦闘能力も使い道もゼロに等しい星霊だったのです。

 

【キミ戦】イリーティアと帝国との関係

データ社会の見えないもののイメージ画像

 

イリーティアの背後には、常に陰謀めいたものが見え隠れしています。

ルゥ家と同じく始祖ネビュリスの末裔『ヒュドラ家』、そして『帝国』、『八大使徒』。

 

それは、『今の皇庁を壊したい』というイリーティアの思惑とも大いに関係しているようです。

 

イリーティアは八大使徒と顔見知り

かつてイリーティアは二重スパイとして帝国に出入りしていた事があるようです。

その時に『八大使徒』と出会ったのでしょうか。

 

八大使徒は帝国の最高幹部にあたる男女8人、ただし、現時点で姿を現す事はありません。

 

そんな八大使徒とイリーティアが顔見知りである理由は、おそらく八大使徒が進めている『研究』に関わっているから。

 

八大使徒から『被検体E』と呼ばれるイリーティア(Elletear)は、その呼び名からして『研究』の実験体なのでしょう。

 

ただし、当初八大使徒はイリーティアを特別な研究の実験体にするつもりはなかったようです。

単純に『純血種』の研究をする目的。

しかし、イリーティアに宿る声の星霊の力は、あまりにも弱かった・・・

 

 

純血種としての価値が無いイリーティアの能力を研究しても無駄。

だからこそ『魔女』を生み出す研究の被検体にしたのかもしれません。

 

魔女を生み出す地での研究とは

帝国領の東部、田舎の風景が広がる場所に、『魔女を生み出す地』とされる研究施設があります。

表向きは廃墟そのもの。

しかし、そこでは狂科学者『ケルヴィナ』が密かに研究を重ねています。

 

見た目が廃墟、中は研究施設、つまり帝国が表向きに発表していない研究を行っている施設。

ジンの推測では『相当な権力者が裏にいるはず』との事でしたが、大正解!

 

この施設には帝国の八大使徒も関わり、『魔女』を生み出す研究が行われているようです。

 

ここで『魔女』とよばれているのは、もはや人間ではない何か。

おそらく、シスベルが偶然目撃してしまったような怪物の事でしょう。

 

 

自ら望んで『被検体E』となったイリーティア。

自身に宿る精霊が弱いが故に、強さを求めてしまったのでしょう。

 

まとめ

『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』のネビュリス皇庁第一王女イリーティア。

始祖ネビュリスの末裔でありながら、持って生まれた星霊は家臣からも『役に立たない』と陰口をたたかれるほど弱いものでした。

 

ルゥ家の姉妹の中では、飛び抜けて王女としての気質が備わっているイリーティアではありますが、ネビュリス皇庁の女王となるにはあまりにも弱すぎる星霊。

 

王家に生まれながら『弱い星霊』が宿るイリーティアの望みは、『今の皇庁を壊す事』。

強い星霊がもてはやされる皇庁の考え方を、根底から覆したかったのでしょう。

 

弱い星霊ゆえのコンプレックスと言うべきか、イリーティアの求めたものは人間を超えた力。

 

祖国や家族と離れ、帝国と繋がろうとするイリーティアの、今後の動向は見逃せません。

 

 

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