『プラチナエンド』は次の神となる人間・神候補とパートナーである天使たちを取り巻く心理戦、バトル要素タップリの物語。
最終的に神となるのは誰なの?と、先の見えない展開のドキドキ感がたまりませんね!
この記事では、天使たちのルールや神候補となった人間のルール、物語の鍵を握る赤の矢、白の矢、翼、いわゆる天使の道具の能力についてのまとめと解説を行っていきます。
【プラチナエンド】神候補のルールは?天使側について
監督:髙橋秀弥
キャラクターデザイン:大舘康二
シリーズ構成:猪爪慎一
美術:草薙(KUSANAGI)
CGIディレクター:池田正憲(デジタル・フロンティア)
音響監督:濱野高年
音響制作:マジックカプセル
アニメーション制作:シグナル・エムディ#プラチナエンドhttps://t.co/fQ6sRuNZFC pic.twitter.com/QjyV10LlxV— TVアニメ「プラチナエンド」公式 (@ani_platinumend) December 19, 2020
『プラチナエンド』の物語の中心となるのは神候補となった人間と、そのパートナーである天使です。
ただ、ところどころに『ルール』らしきものが登場して混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、『神候補』を巡る天使たちのルール、そして神候補となった人間のルールを一つずつ確認していきましょう。
天使側の大きな基本ルール4つ
神候補選びを巡る天使たちのルールは大きく4つ。
- 神候補に選べるのは『生きる希望を失くした者』または『生きる意味を見出せない者』
- 天使はその階級によって神候補に渡せる道具が決まっている
- 13羽の天使が選んだ13人の人間の中から神となる者を選ぶ
- 天使は神候補に自分の矢や翼を使って直接的な影響を与えてはならない
それぞれ詳しく解説していきます。
天使が神候補に選べる人間
天使が神候補に選べるのは
- 生きる希望を失くした者
- 生きる意味を見出せない者
この2パターンの人間となります。
神候補となっている登場人物13名を上記のどちらかのパターンに分けてみると・・・
生きる希望を失くした者
- 架橋明日
- 生流奏
- 花籠咲
- 底谷一
- 畠山省吾
- 田淵三郎
- 中矢間知代
- 六階堂七斗
- 手毬由理
- 中海修滋
- 米田我工
生きる意味を見出せない者
- 結糸向
不明
- 頓間諒介
このように分けられそうですね。
『生きる希望を失くした者』の神候補たちは主に自ら命を断とうとしていたところで天使に出会い、天使の道具(=生きる希望)を受け取っています。
結糸向は何をしてもつまらない、寂しいという思いが強かった、つまり『生きる意味を見出せない』という事から神候補として選ばれました。
ただ、頓間諒介(ロドリゲス頓間)に関しての詳細は不明。
売れない芸人だったという事から将来に絶望していた、または、そもそも神候補選びからさっさと離脱したいと考えていた2級天使のルタが、若干適当に選んでしまった人間だったという事もあるのかもしれません。
天使の階級によって渡せる道具が決まっている
天使はその階級ごとに神候補となる人間に渡せる『天使の道具』が決まっています。
- 特級なら白の矢と赤の矢と翼
- 1級なら赤の矢と翼
- 2級なら赤の矢か翼のどちらか1つ
渡せる道具が多いほど神候補にとっては有利となると考えれば、2級天使のルタが早々に神候補選びから離脱したかった理由もわかりますね。
特級、1級、2級なら、圧倒的に1つの道具しか渡せない2級天使が不利なのです。
13羽の天使が選んだ13人の人間の中から神となる者を選ぶ
『神選び』とは、選ばれた13羽の天使がそれぞれ神候補となる人間を見つけ、その中から次の神となる者を選ぶ事。
これを最長999日以内に完了させなければなりません。
999日という日数は、現在の神の命の期限とも関係がありそうです。
もし999日以内に次の神となる者が決まらなかったら・・・?
神のいる天界とともに天使たちも消滅してしまうのだとか。
これは何としてでも神となる人間を見つけなければ!天使たちはみなそう思っているのでしょうね。
今回、次の神選びの天使として選ばれたのは、
- ナッセ(特級・架橋明日)
- ルタ(2級・頓間諒介)
- メイザ(特級・生流奏)
- ルベル(2級・花籠咲)
- エマカ(1級・畠山省吾)
- エグラ(1級・田淵三郎)
- ジャミ(2級・中矢間知代)
- バレ(1級・六階堂七斗)
- ペネマ(1級・結糸向)
- バルタ(1級・底谷一)
- ヤゼリ(2級・手毬由理)
- オガロ(1級・中海修滋)
- ムニ(特級・米田我工)
以上の13羽。
それぞれカッコ内は神選び開始時点の階級と、その天使が選んだ神候補(パートナー)である人間を記しています。
天使は神候補に矢や翼で直接的な影響を与えてはならない
『天使は神候補に矢や翼で直接的な影響を与えてはならない』
このルールはわかりやすいですね。
天使は自分の持っている矢や翼を使って神候補選びに影響を与えるような行為は慎まなければならないのです。
パートナーのピンチを直接的に救ったり、神候補の人間に『教えてはいけない事』を教えてしまったりすればその天使は『降格』。
万が一無級にまで降格すれば神候補の命を受けた天使から外れ、神候補だった人間は矢も翼も失い死んでしまいます。
『教えてはいけない事』が何を指すのか物語中では明確ではありませんが、天界や神についての核心にせまる事のようです。
【プラチナエンド】神候補のルールは?人間側について
天使側には天使側の、そして神候補となった人間にもルールが存在しています。
ここでは、人間側のルールを順に確認していきます。
人間側の大きな基本ルール5つ
天使側と同じく、神候補の人間のルールは大きく5つ。
- 神候補となった人間は、神となる者が選ばれる前に天使の道具を返還すると死ぬ
- 神が決まると、他の神候補の人間の天使の道具は没収される
- 神となった人間は地上を去り、天界で暮らす
- 死んだ神候補の道具は他の神候補がもらえる
- 普通の人間に赤の矢を刺した上でなら、天使の道具を与える事ができる
これらのルールの理由、そして例外を解説していきます。
神候補の人間は神が選ばれる前に天使の道具を返還すると死ぬ
神候補となった人間は、普通に生きていたいからやっぱり神候補をやめる!というワケにはいきません。
なぜなら、神候補となった人間は天使から受け取った道具(矢や翼)を返してしまうと死んでしまうから。
そもそも彼らは、天使に選ばれ神候補とならなければ自ら死を選んでいた人間ばかり。
『死』の代わりに天使から愛(天使の矢)や自由(天使の翼)といった『生きる希望』を受け取っているため、天使の道具を返還すれば『生きる希望を失う=死んでしまう』のです。
神が決まると他の神候補の道具は没収される
神候補の中から神が決まると、神以外の人間は神候補ではなくなります。
神決定後、神候補だった人間は『ただの人間』に戻るという事になります。
もちろん神が決まった上で道具が没収されるのであれば、ルール違反ではないので神候補だった人間が『生きる希望』を失い死んでしまうという事はありません。
ただしこれには例外があり、神となった者は神選びがなかった事にでき、その上で天使の道具を神候補だった人間に残しておく事も可能、というもの。
まあ・・・つまり神様なら何でもできるって事ですね。
神になれば、赤の矢も白の矢も無制限で使えるようになっちゃいます。
神となった人間は天界で暮らす
神候補の中から選ばれた人間は、神となり天界で暮らさなければなりません。
元人間だからといって、地上で暮らす事はできないようです。
神になった後は地上の親しい人間と会う事はできなくなります。
神は神として天界から天使たちとともに人間を見守り、人間は天界の神を崇める。
地上が恋しくなってしまいそうですね。
死んだ神候補の道具は他の神候補がもらえる
神候補が神選びの途中で死んでしまった場合、死んだ神候補の道具は他の神候補がもらえます。
ただし道具を受け取るための優先順位があり、
- 死んだ神候補に、予め赤の矢を刺していた神候補
- 死んだ神候補以外の神候補
神候補が死んでしまった場合、そもそも誰かの赤の矢が刺さっていなければ優先順位はナシという事になります。
この場合は早い者勝ちと言えるでしょう。
普通の人間に赤の矢を刺した上でなら天使の道具を与える事ができる
実は天使からでなくとも、天使の道具を受け取る方法があります。
それは、神候補に赤の矢を刺してもらい、道具を譲ってもらう事。
つまり、赤の矢によって神候補に従う人間であれば、翼や矢を譲り受ける事が可能になるのです。
ただし、赤の矢を刺された人間が天使の道具を使えるのは赤の矢の効果が切れる33日だけ。
赤の矢の効果が切れると同時に、天使の道具も返却する事になります。
【プラチナエンド】赤の矢・白の矢・翼の能力
神候補となった人間は天使から矢や翼といった『天使の道具』を与えられます。
矢とか翼とか、いかにも天使っぽいですね!
ここでは、天使の道具である赤の矢、白の矢、そして翼の能力について詳しく紹介していきます。
天使の道具の基本情報
天使の道具と呼ばれるものは3つ、
- 赤の矢
- 白の矢
- 翼
天使の腕輪と呼ばれる腕のリングからは赤い矢や白い矢が、天使の首輪と呼ばれるリングからは翼が出せるようになっています。
天使の階級によって神候補に与えられる道具に違いはありますが、腕や首のリングを含め『天使の道具』は普通の人間には見る事も触れる事もできず、天使の道具が人間界の物に影響を受けるなんて事もありません。
つまり、天使の羽が大きすぎてビルにぶつかっちゃう!なんて事はないのです。
安心して飛び回れます(笑)
ちなみに、天使の腕輪は他の神候補と繋げる事ができ、命綱や手錠のように使う事もできる便利アイテム。
繋げたリングは外そうと思わない限り勝手に外れてしまう事はありません。
天使の道具の基本的な情報をまとめると、
- 天使の腕輪から矢、首輪から翼が心に思うだけで出る
- 天使の道具は普通の人間には見えない、触れない、人間界の物に影響されない
- 天使の腕輪は他の候補者の腕輪と繋げて命綱や手錠のように使う事ができる
出し入れ自由で普通の人間には見えないなんて、天使の道具は使い勝手が良さそうですね!
赤白の矢の共通の能力と制限
次に、天使の矢(赤の矢と白の矢)の共通の能力と制限をまとめてみます。
赤の矢と違って『白の矢』は、特級天使のみのレアアイテムではありますが、『矢』としては赤も白も共通となっている能力が1つ、共通の制限が4つ存在します。
まずは矢の共通の『能力』を挙げてみると・・・
- 矢は百発百中
撃てば当たる、と言いたいところですが実は矢には4つの『制限』が存在しています。
それは、
- 対象が見えなければ矢は当たらない
- 1本の矢の射程距離は31.6m
- 矢よりも翼の方が速い(翼で逃げられたら矢は当たらない)
- 翼で目に見えない速さで飛びながら矢を撃つことはできない
近くにいる対象に向かって矢を撃てば確実に当たるけれど、目を塞がれた状態であったり対象がやたら遠かったり、相手が天使の翼を使って逃げたり、そもそも自分が超速で飛んでいたら矢は当たらないという事です。
百発百中じゃないじゃん・・・っていうツッコミが聞こえてきそうですね(汗)
赤の矢の能力と制限
天使の矢は2種類ありますが、まずは赤の矢特有の能力と制限から解説していきます。
赤の矢の『能力』は、
- 赤の矢を刺された人間は、刺した人間を33日間好きになり言いなりになる
- 赤の矢は同時に14人に刺す事ができる
- 赤の矢を刺された人間が死ぬと、赤の矢は刺した人間の手元に戻ってくる
そして赤の矢の『制限』は、
- 1度赤の矢を刺した人間に再度赤の矢を刺しても効果は無い
- 赤の矢が刺さっている人間に赤の矢を刺す事はできない
- 赤の矢を刺された人間に、自分にも赤の矢を刺せと命令する事ができる
- 赤の矢を連投する時、1本目と2本目の間に2秒は必要となる
- 赤の矢が刺さっても単純に言いなりになるとは限らない
- 赤の矢を連投する時、1本目と2本目の間に2秒は必要
赤の矢を刺された人間は、33日間は矢を刺した人間の事が大好きになってしまいます。
ほとんど言いなりの催眠状態と言えますが、残念ながら33日が過ぎた後に再度同じ人に赤の矢を刺しても効果ナシ。
効果が切れたからもう1回、というワケにはいかないのです。
33日が過ぎても好きでいてもらうためには、33日の間に本当に好きになってもらう以外に方法がありません。
意外とハードですよね・・・
ただし、赤の矢が刺された人間に足る理由や意志がなければ単純に言いなりになってもらえないこともあります。
例えば、赤の矢を持っているA君が自分の仕事に自信と誇りを持っている警察官のBさんに赤の矢を刺して『何か悪い事して』と命令しても、言いなりになるとは限らないという事。
そして赤の矢は同時に14人に刺す事ができますが、これも上手くやれば『無限』と言える人数に刺す事が可能です。
その方法とは、通常赤の矢は刺してから33日間を過ぎるまで手元に戻ってきませんが、前述の通り、赤の矢を刺された人間が死んでしまった場合は33日を待たずとも赤の矢は手元に戻ってきます。
この法則を利用して・・・
赤の矢を刺す、命を奪う、を繰り返す事でほぼ永遠に赤の矢を使う事ができます。
また、誰かに赤の矢を刺された人間に対し、他の人間が赤の矢を刺すことはできません。
2本の赤の矢を同時に1人の人間に刺すことはできないのです。
これも使い方によっては、例えば味方同士で赤の矢を刺し合っておけば、他人から赤の矢を刺されることはなくなります。
さらに特殊な制限ではありますが、赤の矢を刺された人間(A)が赤の矢を所持していた場合、赤の矢を刺した人間(B)が(A)に対して自分に(B)に赤の矢を刺せと命令し刺させることは可能。
ただしその場合、後から刺した矢の効果のほうが上回るため、(B)と(A)の立場は逆転してしまいます。
よほどの事が無い限り、自分に赤の矢を刺せなんて命令はしないでしょう・・・
赤の矢の連投についても、赤の矢と白の矢の両方を出しておけば1本目(赤)と2本目(白)の間は0.3秒ほどで放つことができるとか。
やはり白の矢を持つ神候補が最も有利と言えますね。
白の矢の能力と制限
白の矢は特級天使のみが持っている特殊な矢です。
なぜなら、白の矢を刺された人間は必ず死んでしまうから。
ただし白の矢を持っている人間が死んでしまった場合、他の神候補はその他の天使の道具と同じように白の矢も受け取る事ができます。
これは、パートナーの天使が特級でなくとも白の矢を手に入れる方法がある、という事。
もし悪い事を考えている人に白の矢が渡ってしまったら・・・そりゃあ大変な事態です。
ちなみに、白の矢を持った者同士が互いに向かって白の矢を放った場合、矢が命中するのに0.15秒以内の誤差であれば『相打ち(=どちらも死んでしまう)』となります。
翼の能力と制限
矢の他に天使の道具として存在している『天使の翼』は、目に見えない速さで飛ぶ事が可能。
目に見えない速さがどれくらいかという正確な記述は無いものの、1秒間に地球を7周半できるとされる光の速さ以上で飛び回る事ができるものと思われます。
普通の人の目には瞬間移動のように映るのでしょうね。
その翼のスピードは天使の矢よりも速いため、矢を放たれても翼を使えば逃げ切る事が可能となります。
しかも自力で持てる分の重量までは翼で飛ぶスピードに影響しないという優れモノ。
ちょっと重そうな装備でも、自力で持てるなら翼の速さに干渉しません。
ただし、『人間』は1人しか運ぶ事ができないのだとか。
生身では2人持ち上げられたとしても、翼を使って2人は運べない。
つまり2人を抱えていては自由に飛べません。
1人ずつしか運べないとなると、ピンチの際に運ぶ順番で悩んでしまいそうです(汗)
まとめ
神候補のルールや天使の道具の能力を一覧でまとめてみます。
天使側の
ルール |
天使が神候補に選べる人間は、生きる希望を失くした者、または生きる意味を見出せない者 |
天使が神候補に与える道具は決まっている
(特級:白の矢・赤の矢・翼、1級:赤の矢・翼、2級:赤の矢または翼) |
|
次の神を決めるまでの期限は999日 | |
神候補選びに直接的な影響を与えてはならない、違反すれば降格 | |
神候補に伝えてはならない情報がある | |
神候補側の
ルール |
次の神が選ばれる前に天使の道具を返還すると死ぬ |
神が決まると与えられていた道具は没収される | |
神となった人間は天界で暮らす | |
死んだ神候補が持っていた天使の道具は他の神候補がもらえる | |
普通の人間に赤の矢を刺した上でなら天使の道具を与える事ができる | |
天使の道具の
基本情報 |
首のリングから翼、腕のリングから矢が出る |
天使の道具は普通の人間には見る事ができない | |
天使の道具は人間界の物に影響されない | |
リング同士は繋げる事ができる | |
天使の矢の
能力 |
百発百中 |
天使の矢の
制限 |
対象が見えていないと矢は当たらない |
矢の射程距離は31.6m | |
天使の翼で逃げられたら当たらない | |
翼を使って目に見えない速さで飛びながら矢を撃つことはできない | |
赤の矢の
能力 |
刺した相手が33日間自分を好きになる |
14人に同時に刺せる | |
赤の矢を刺された状態の人間が死ぬと、赤の矢は刺した人間の手元に戻る | |
赤の矢の
制限 |
33日を過ぎた後は、同じ人間に再び赤の矢を刺す事はできない |
赤の矢が刺さっている人間に赤の矢を刺す事はできない | |
赤の矢が刺さった人間に、刺した人間が自分にも刺してと命令する事が可能 | |
連投の際は1本目と2本目の間に2秒は必要 | |
赤の矢を刺しても単純に言いなりになるとは限らない | |
白の矢の
能力 |
刺された人間は必ず死ぬ |
白の矢の
制限 |
0.15秒以内の誤差なら相打ちもあり得る |
翼の能力 | 目に見えない速さで飛ぶ事ができる |
赤の矢、白の矢より速く飛ぶ事ができる | |
自力で持てるものならば飛ぶ速さに影響しない | |
翼の制限 | 抱えて飛べる人間は1人まで |
天使にも神候補にも独特のルールが、そして天使の道具にはそれぞれの便利な能力だけでなく、ある程度の制限も設けられているようです。
ルールの中で、道具の能力と制限を活かしいかに戦い抜くか、それが『プラチナエンド』の見どころでもありますね!
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