モアナと伝説の海のマウイの日本語版声優は誰?キャラクターの特徴と性格の類似性についても

モアナと伝説の海の記事のイメージ画像 ディズニーアニメ・映画

『モアナと伝説の海』の半神半人『マウイ』ってとっても素敵な声をしていると思いませんか?

喋っている時も、歌っている時も聞き入ってしまうほど。

特に前半、モアナとマウイが石だらけの島で出会い、その時にマウイが披露した『俺のおかげさ』が印象的なんです(笑)

 

今回はこのマウイ役の素敵な声の声優さんは一体誰なのか、またマウイというキャラクターの特徴を性格について書いていきます。

 

モアナと伝説の海の日本語版マウイ役の声優は尾上松也さん

尾上松也さんは、正確に言うと二代目尾上松也(にだいめ おのえまつや)さん、歌舞伎役者をされている方です。

東京都出身、1985年1月30日生まれの35歳。(2020年3月現在)

本名は井上龍一(いのうえりゅういち)さんで、父親は同じく歌舞伎役者の六代目尾上松助さん、母親は女優業をしていた河合盛恵さんです。

 

二代目尾上松也は独身

過去には前田敦子さんと交際していた時期もありますが、2年足らずで破局、その他にも多くの女性と恋の噂がありますが、現在も独身の様子。

結婚願望はあるそうですが、テレビ朝日系『川柳居酒屋なつみ』に出演した際、結婚したい理由として『結婚式がしたい』『今日うちの嫁が~って言いたい』などと発言し、他の出演者から『動機が不純』などとツッコミが入るような一面もありました。

 

かなりの潔癖症であるという噂もありますが、早く『この人と結婚したい』を思える人が現れるといいですね!

 

尾上松也さんのモアナと伝説の海以外のアニメ出演作は?

『モアナと伝説の海』のマウイで素敵な声を披露した尾上松也さん。

マウイ役以外にも2017年に公開された映画版の『キラキラ☆プリキュアアラモード』でイケメンパティシエのジャン=ピエール・ジルベルスタイン役を務めていました。

 

ジャン=ピエール・ジルベルスタインは、スイーツを追求する天才・・・いや変人(笑)

 

この映画のアフレコ時の事を尾上さんは『恥ずかしかった』と語っています。

 

マウイのキャラクターの特徴・性格は尾上松也さんとの類似性はある?

『モアナと伝説の海』では半神半人『マウイ』が非常に生き生きとしていましたよね。

これは『マウイ』とマウイを演じる『尾上松也さん』に何かしら似たような部分があるのでは?と、勝手な妄想を膨らませつつ調べてみました。

 

マウイの特徴・性格

マウイはポリネシアをイメージさせるような頑丈そうな体つき、大きいけれど足が長いなどの印象は薄く、どちらかと言えばジャイアンみたいに見えますね(笑)

体中に施されたタトゥーは、彫ったものではなく『勝手に現れたもの』。

言わばマウイの人生そのものを表しています。

 

人間の賞賛を浴び『英雄』と呼ばれた過去を持つマウイは、テ・フィティの心を奪うという過ちを犯したため、今では英雄と呼ばれることもなく閉じ込められていました。

 

性格は陽気であり、人の話を聞かない、自慢したがり。

 

モアナを洞窟に閉じ込めたり、海に落としたり、相手を少女を思っていないの?というような事を平気でします。

その後モアナと2人で取り戻した釣り針を使おうにも能力はうまく使えず、一気に自信喪失・・・でもモアナに励まされる事で、次第にモアナには心を開き、とんでもないイジワルする事は無くなります。

タトゥーでありながら、マウイの体を自在に動き回る『ミニ・マウイ(ちっこいの)』が示すように、本当のマウイは根が真面目で優しい、でもつらい過去もあり、その過去によって『自分は役に立たない』という思いを心に強く残してしまっています。

 

憎たらしいけれども憎めない、愛嬌のあるキャラクターです。

 

マウイ役尾上松也さんの特徴・性格

尾上松也さんは身長178㎝、どう見たってイケメンです。

歌舞伎界のプリンスゆえに女性との交際の噂も絶えません。

 

学生時代は明るく元気、何もしていないのに他の生徒と一緒に怒られたこともあるとか・・・きっと、いい意味でも悪い意味でも目立つ存在だったのでしょう。

勝気な性格もちらほら見え隠れするようです。

 

また、本人はかなりの潔癖症、大浴場やプールでは苦労している様子。

また、トイレットペーパーを1回で1ロール使い切ってしまうというような噂もあり、これは大げさに言っているのかもしれませんが、潔癖症エピソードあるあるです。

 

マウイとマウイ役の尾上松也さんに類似性はあるか

見た目や性格に類似性は・・・無い!

無いです。マウイと尾上さん、見た目も性格も全然違いますよね?どう考えてもマウイが女性にモテモテのような気がしません(笑)

 


まあモアナのようにじっくりマウイに向き合えば恋愛対象になる事も無くはないのかもしれませんが・・・。

 

ただ唯一類似性があると思われた部分が、『苦労人』という部分。

マウイは母親に捨てられたという悲しい過去を持っており、『人間のために』テ・フィティから奪った『テ・フィティの心』が原因で、『人間から』悪者扱いされてしまっています。

しかもテ・フィティの心を奪った時に、『マウイである象徴』とも言える釣り針を無くし、自信も神の力も失い、1000年もの間どこにも行けずに一人で暮らしていましたね。

 

一方の尾上松也さんは、若干20歳の時、父である六代目尾上松助さんが他界され、右も左もわからない状態で一門を継ぐことになりました。

その後集客の失敗により25歳にして多額の借金を抱え、一時期は遺書を書くほど悩んでいたのだとか。

しかし『父が嫉妬するほど活躍してやる!』という気持ちで必死に頑張ってきたようです。

 

背負っていたものは違いますが、尾上松也さんもマウイも何もわからない中で、悩み苦しみながらも立ち直っていったのです。

マウイと尾上さんの類似性と言っても良いのではないでしょうか。

 

まとめ

『モアナと伝説の海』でマウイの見た目からは想像もつかないような素敵な声を披露してくれた『尾上松也さん』。

素敵すぎる歌声はいつまでも耳の奥に残ってしまうほどですよね(笑)

 

数々の女性関係もありつつ、実はとっても苦労してきた尾上さん、マウイの声の素敵さと重なって『ファンです!』と言ってしまいそうな勢いです(汗)

マウイの歌声に聞きほれる人がたくさん誕生してしまうであろう『モアナと伝説の海』。

 

尾上さんの苦労時代を思い起こしながらマウイの声を聴くと、一層深みを増すような気がしてきます。

 

 

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