朝ドラ・エールの音楽学校のロケ地・撮影場所は?モデルとなった学校についても

音楽をイメージした画像 エール(朝ドラ)

NHK連続テレビ小説『エール』の『関内音』は東京に行き、本格的に歌の勉強をするために『東京帝国音楽学校』の受験に臨みます。

 

厳しそうな音楽学校ですが、この学校のロケ地・撮影場所はどこだったのでしょうか?

また、東京帝国音楽学校のモデルとなっている学校についても紹介します。

 

朝ドラ・エールの音楽学校のロケ地・撮影場所は?

いよいよ音が音楽学校の受験が迫っています。

まわりも音楽の道を目指している面々でしょう。

 

いくらミュージックティーチャー・御手洗清太郎先生の推薦があるとは言え、音は不安を感じているようですね。

 

音楽学校の正門から見える建物は茨城県にある

『エール』に登場した音楽学校はちょっとかわいらしいくてカッコイイ印象を受ける建物でした。

 

西洋風の建物に茶色のライン、この音楽学校のロケはどこで行われたのでしょうか?

 

 

実はここ、東京の音楽学校の設定ではありますが、茨城県土浦市にある『土浦第一高等学校』の旧本館のようです。

 

 

 

実在する建物だったのですね。

現在の状況では確認が必要ですが、通常は一般公開もしているようです。

 

土浦第一高等学校旧本館とは

土浦第一高等学校は茨城県土浦市にある県立高校は1897年(明治30年)創立の非常に歴史のある学校。

1997年(平成9年)には創立100周年を迎えています。

 

 

実は『エール』で注目された『旧本館』は、昭和51年、国より重要文化財に指定されたスゴイ建物なんです。

現在の場所への移転に伴って、新しく作られた明治37年12月竣工の西洋の香りが漂うこの建物ですが、やはり当時も驚嘆の的となったとか。

今だって、とっても素敵な建物ですよ!

 

  • 2009年から2011年にかけて放送されたNHKテレビドラマの特別番組『坂の上の雲』
  • 2011年NHK連続テレビ小説『おひさま』

 

など、積極的にロケを受け入れているようですよ。

 

東京帝国音楽学校のモデルになった学校は?

関内音が今後通う事になる『東京帝国音楽学校』のモデルは、世田谷にかつて存在していた『帝国音楽学校』のようですが、戦時中に焼失し、廃校となっっており現在その姿を見ることはできません。

 


開校期間が短い学校のようですが、『エール』にも登場している『佐藤久志』のモデル、『伊藤久男』さんも帝国音楽学校に通っていたという事でしょう。

という事で、登場シーンも近そうです。

 

 

音楽学校での様子と、山崎育三郎さん演じる大人になった『久志』くんの登場が待ち遠しいですね!

 

 

まとめ

NHK連続テレビ小説『エール』では、音が音楽学校の説明を受けている様子が見られました。

 

『東京帝国音楽学校』のロケ地は茨城県土浦市にある『県立土浦第一高等学校』の旧本館。

今後この学校に通う事になりそうですが、他の生徒たちとはどのように関わっていくのでしょう?

 


今週は音楽か家族か、それとも音か、心が揺れる裕一との関係も気になりますね!

 

 

音が通う音楽学校についての記事はこちらもどうぞ!

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