【呪術廻戦】パンダのゴリラモードの仕組みは?お姉ちゃんは何?

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『【呪術廻戦】パンダのゴリラモードの仕組みとお姉ちゃんは何?』の記事のアイキャッチ画像 呪術廻戦

『呪術廻戦』のパンダ。

パンダはパンダじゃない!のパンダ先輩は、体の中に3つの核を持つ突然変異呪骸です。

 

3つの核はそれぞれ、お兄ちゃん核、お姉ちゃん核、パンダ核。

お兄ちゃん核によってゴリラモードが出現するパンダですが、その仕組みはどのようなものなのでしょうか。

また、未登場のお姉ちゃん核についても考察していきます。

 

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【呪術廻戦】パンダのゴリラモードの仕組みは?

パワー重視の『ゴリラモード』。

見た目もホンワカパンダとは違ってちょっとコワモテですよね。

 

このパンダ先輩のゴリラモードの仕組みについて紹介します。

 

パンダは動物ではなく突然変異呪骸


パンダは言葉を喋るようになった動物ではありません。

夜蛾学長の最高傑作、ただの呪骸と違って感情を持って生まれたパンダ姿の『突然変異呪骸』です。

 

感情の有無や言葉以外にも高いコミュニケーション能力を持っており、現在は高専の2年生、乙骨憂太や狗巻棘、禪院真希と同級生です。

仲間思いの一面は、ひょっとしたら生徒思いの夜蛾学長の性格が引き継がれているからなのかもしれませんね。

 

赤ちゃん風のおしゃぶりパンダから、おもちゃで遊ぶオムツパンダ、そして現在のパンダと体が『成長』している様子もありますが、実際にパンダの体が成長するかどうかは、作品中では触れられていません。

『突然変異呪骸』だと体の大きさが成長と共に変化するのか、もしくは夜蛾学長の術式によって自由に大きさを変えられるのか・・・。

 

パンダは高専2年生ではありますが、誕生してから人間と同じだけの年数、例えば15~16年ほどを経て高専に入学しているのかどうかは不明です。

 

オムツを履いたパンダと一緒にいる夜蛾学長は、髪型から比較的最近の姿のように見えますので、生まれてからさほど時間がたたないうちに今の大きさになり、高専に入学したと考える方が自然でしょう。

 

パンダの中にはお兄ちゃん核とお姉ちゃん核がある


パンダには、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいます。

ただし、パンダの他にお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるのではなく、パンダの中にそれぞれ『核』としてお兄ちゃんとお姉ちゃんが存在しています。

 

なぜ夜蛾学長はそのように作ったのか・・・?

 

その理由は主に、対呪骸との戦いの際には確実に狙われるであろう『核』を守るためなのではないでしょうか。

相手は核を狙ってくるワケですから、核の分散は有利に働きます。

核の位置のブラフ&分散で、核が守られる確率は格段に上がるはずですね。

 

入れてある核が多すぎれば、逆にどこを狙っても核にあたるという事態を引き起こしかねませんから、パンダの体の大きさであれば3つ程度が適当なのでしょう。

ただし、1つの呪骸に3つの核を入れる事自体、ひょっとしたら夜蛾学長にしかできない特殊な術式なのかもしれません。

 

パンダはメイン核の入れ替えでボディを転換できる

パンダのゴリラモードは、呪骸であるパンダの中にある3つの核のうちの1つ、『ゴリラ核』をメインにする事で登場します。

パンダは元々持っている3つの核のうち、メイン核を入れ替える事によってボディを転換できるようになっているのです。

 

通常はパンダ核がメインになっているので、パンダの姿。

ゴリラ核メインの時には、体の模様はパンダを色濃く残してつつも、その姿はゴリラを思わせるものに変化します。

顔の形や手足の形状、毛質が変化しているように見えますね。

 

ちなみにパンダ核は『バランス重視』タイプ。

ゴリラ核は『攻撃重視』タイプであり、呪力の消費も多めです。

 

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【呪術廻戦】パンダのお姉ちゃんは何?

パンダ先輩のお兄ちゃんはゴリラ核、ではお姉ちゃんは何者?と、気になりますよね。

パンダ、ゴリラ、それから・・・?

 

そう、お姉ちゃん核の正体は現時点では不明です。

そんなパンダの気になる『お姉ちゃん核』についての考察を行います。

 

お兄ちゃんはゴリラでお姉ちゃんは未登場

 

パンダは『パンダ核』をメインにしたパンダモードで日常を過ごしています。

 

パワータイプのお兄ちゃん核の正体は『ゴリラ』であり、ゴリラモードは呪力の消費が多いため短期決戦型。

お兄ちゃん核は2度、メカ丸との大戦時と渋谷事変時の瓦礫除去の際に登場していますが、お姉ちゃん核はいまだに登場していません。

 

話数で言えば、お兄ちゃん核が初登場したのは第38話(コミック5巻に収録)であり、2度目の登場は第133話(2020年12月時点ではコミック未収録部分)。

お姉ちゃん核の存在が明らかにされたのは第39話(コミック5巻に収録)なので、それから100話分近く話が進んでもお姉ちゃんは未登場のままになっています。

 

お兄ちゃん核とお姉ちゃん核は『いつだって力を貸してくれる』はずなので、このままお姉ちゃん核がスルーされる事は無いとは思いますが・・・

あまりにも登場してこないお姉ちゃん核の正体、気になりますよね。

 

お姉ちゃんは何を重視するタイプ?


パンダモードが『バランス重視』、ゴリラモードが『パワー重視』であれば、この流れからお姉ちゃんは『守備重視』という可能性が高いでしょうか?

守りが堅くなったり、素早さが上がったり・・・?

 

ただ、時には鉄壁の守りが必要な戦闘の時でさえ『お姉ちゃん』はその姿を見せていませんから、守備重視はない、もしくは全く戦闘向きではないタイプとも考えられます。

この『全く戦闘向きではない』タイプというのは、例えば夜蛾学長らしく『かわいさ重視』だったり、戦わない事を前提として『逃げ重視』だったり。

 

もしくは、地上戦以外を想定した、例えば水中戦タイプや空中戦タイプかもしれません。

パンダモードやゴリラモードのように、お姉ちゃんモードも何かしらの特徴があるのは間違いないでしょう。

 

照れ屋なお姉ちゃん核

お姉ちゃんが『照れ屋』だという部分も引っかかります。

 

なぜなら、ゴリラモードになっても性格や言動がパンダモードと違っているとは思えないから。

ゴリラパワーを活かしているだけ、というように見えます。

 

つまり、メイン核の入れ替えでボディの転換が可能であっても、基本的な性格はどの核の時でも変化が無いはずなので『照れ屋』であるという性格上の特徴が不自然。

『照れ屋』が何を意味しているのか、そのあたりを探る事でお姉ちゃん核の正体が掴めるかもしれませんね。

 

単純に照れ屋=恥ずかしがり屋だと考えるなら、『隠れる』などの能力に長けている核、例えば亀のように甲羅の中に首を引っ込めたり、ナナフシのように周りに溶け込めるような能力が考えられそう。

 

しかし、照れ屋というのがパンダの『感想』であれば話が違ってきます。

 

パンダの中の3つの核。

その3つからメイン核を入れ替えてボディを転換します。

お姉ちゃんはなかなか登場しませんが、本来『いつだって2人(お兄ちゃん、お姉ちゃん)は力を貸してくれる』はず。

 

つまり、パンダがお姉ちゃんをメインに据えても体の変化が無い、という可能性も捨てきれません。

 

表面に出したくても出てこない核(姿が変わらない核)=照れ屋(パンダの感想)だというのであれば、モード変化で性格や言動が変わらないにも関わらず、なぜお姉ちゃんが『照れ屋』なのかという説明にもなりそうです。

 

そしてもし姿に変化がないとすると、メカ丸の初撃の際にはパンダがお姉ちゃん核をメインにしていたとしても話の辻褄は合うのです。

なぜなら、西宮桃に『あーそーぼっ』とガラ悪く声を掛けたのが野薔薇とお姉ちゃんモードであれば、一応女性である西宮に声を掛けるためのパンダなりの配慮をしていたとも言えますからね。

 

 

メカ丸は、たまたま『お姉ちゃん核』を攻撃できたのではなく、実際にはメインとなっていた核を狙い撃ちしていた。

お姉ちゃん核が予期せず攻撃を受けたので、メインをパンダ核に戻した。

・・・と、そんな場面だったのかもしれないのです。

 

お姉ちゃんを予想

パンダのお姉ちゃんは何なのでしょうか?

お兄ちゃんはゴリラなら、お姉ちゃんも動物・・・?

 

もしも、パワー重視、バランス重視に次ぐ『守備重視』だとすれば、外側の硬いもの。

例えば象やアルマジロなどが候補に挙がりそうです。

 

夜蛾学長の好みを推すならば、イヌやネコ、ウサギでしょうか?

『カワイイ重視』なら、戦いには全く貢献できなそうですね・・・

 

隠れたり逃げたりという部分を重視したモードであるならば、やはり擬態のような能力を持つ生物や足の速い動物が候補になりそうですし、水中戦ならワニやサメ、空中戦なら鷹や鷲も良さそうです。

 

前述のように、お姉ちゃんモードの時にはパンダの姿が変わらないと仮定すると、実はお姉ちゃん核もパンダ、という事もあるかもしれません。

お姉ちゃんパンダモード、というネーミングになるのでしょうか(笑)

 

個人的には、パンダ先輩の空中戦とか見たいですけどね。

 

まとめ

『呪術廻戦』のパンダ。

パンダは動物ではなく、高専東京校の学長・夜蛾正道が作った『特別変異呪骸』です。

 

そんなパンダの中には、『核』が3つ。

それぞれ、『パンダ核』、お兄ちゃんである『ゴリラ核』、照れ屋の『お姉ちゃん核』。

 

メイン核の入れ替えで体を転換できる能力ですが、お姉ちゃん核については謎のまま。

存在だけが明かされ、その姿は未登場です。

 

そんな『お姉ちゃん核』の候補は様々な生物が考えられますが、気になるのが『照れ屋』というキーワード。

擬態のできる生物が核になっているのか、それとも姿を見せないから『照れ屋』なのか・・・

 

パンダのお姉ちゃん核の正体が明かされる日が楽しみですね!

 

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