【呪術廻戦】ネタバレ・メカ丸は死亡した?生きてる可能性についての考察

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『【呪術廻戦】メカ丸のネタバレ』の記事のアイキャッチ画像 呪術廻戦

『呪術廻戦』のメカ丸は、不思議な見た目をしていますが呪骸ではありません。

つまり、パンダとは別モノという事ですね。

 

今回は高専京都校の2年生・メカ丸のネタバレと死亡したのかどうか、生きている可能性についての考察を行います。

 

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【呪術廻戦】ネタバレ・メカ丸は死亡した?


メカ丸は戦いの末に死亡したのかどうか、気になる方も多いと思います。

パンダとの戦いでは、メカ丸自体は動けなくなってしまいましたが『死亡』したワケではありませんでしたからね。

 

メカ丸は、ロボットのような姿からはなかなか想像できませんが、三輪ちゃんが大好きで仲間思いな『いいヤツ』です。

そんなメカ丸のネタバレと、結局死亡してしまったのかどうかについて解説します。

 

メカ丸は傀儡で本体は天与呪縛の与幸吉

 

メカ丸はロボットのような姿をしていますが、本体の与幸吉(むたこうきち)が操る傀儡です。

与幸吉の術式は『傀儡操術(かいらいそうじゅつ)』であり、その操作範囲は日本全土に及ぶほど広大なもの。

 

操作範囲の規格外の広大さの理由は、与幸吉の『天与呪縛(てんよじゅばく)』という縛りにあります。

天与呪縛は、強大な力を得る代わりに何かを強制的に犠牲にしてしまう現象であり、与幸吉の他にも、禪院真希やパパ黒こと伏黒甚爾にも現れているもの。

 

与幸吉の場合は生まれつき右腕と膝から下の肉体と腰から下の感覚が無く、肌は脆く常に激しい痛みに襲われるという縛りを強制されている状態であり、その代わりに広大な術式範囲と実力以上の呪力出力を与えられています。

 

メカ丸は三輪が大好き


メカ丸は同じく京都校の三輪霞(みわかすみ)に恋愛感情を持っているようです。

三輪もメカ丸をとても大切な仲間として認識していますし、本体に会いたがっている様子も見られます。

 

三輪を守りたい、そう願い続けていたのがメカ丸であり、会いたくてもそのままの姿では会えないと思い込んでいたのも、三輪に嫌われたくないが故。

なぜ三輪の事が好きなのかは不明ですが、三輪ちゃん性格良さそうですからね。

 

イマイチ強くないという部分も、守ってあげたくなる要素ではあります(笑)

 

メカ丸は夏油や真人と内通していた

メカ丸は夏油や真人に協力し情報を提供する対価として、真人の術式である『無為転変(むいてんぺん)』によって体を治すという縛りを結んでいました。

つまり、五条が疑っていた『高専にいる内通者』の1人がメカ丸だったという事ですね。

 

しかもメカ丸は、夏油や真人を危険人物だという認識があるからこそ、わざわざ『京都校の人間には手を出さない』という縛りも加えていました。

 

つまり、メカ丸と真人の縛りは

  • 京都校の人間には手を出さない
  • メカ丸は夏油や真人に協力して情報を提供する
  • 真人は無為転変でメカ丸の体を治す

 

メカ丸はどうしても『普通の体』が欲しかったために、夏油と通じてしまった。

メカ丸本体の与幸吉は、自分の姿を人に見せたくないと感じていたのですね。

 

その気持ちが、パンダへの『俺の姿を見た後でモ、手伝うなんて台詞が吐けるかナ』によく表れています。

本当の姿がコンプレックスだったというワケです。

 

治った体で京都校のみんなに会いたかった。

特に、大好きな三輪には包帯で全身巻かれた姿を見せたくなかったのでしょう。

 

仲間を大切に思いながらも、本当の姿を見せたくない、というメカ丸の苦しい気持ちが伝わってくるようです。

だからこそ、その恐ろしさを知っていながらも真人との縛りを結んでしまったのですね。

 

本人も最終的には『やり方を間違えた』と言っているように、おそらくパンダも三輪も、京都校の他の仲間だって、メカ丸本体の姿を見ても仲間だという意識が消える事はなかったはず。

どちらかと言えば、なぜ自分たちを信頼してくれなかったんだと怒られるような案件でもあります。

 

メカ丸本体は真人に敗れて死亡

 

メカ丸(与幸吉)は2018年10月19日、真人と戦って敗れ死亡しました。

日付と『死亡した』という事実は、メカ丸本人から虎杖に伝えられたものです。

 

呪霊との縛りによって、情報提供の代わりに体を治してもらった真人は、そのまま真人との壮絶な戦いを繰り広げる事になります。

しかし真人は魂の形を変える術式を持った強敵。

 

究極(アルティメット)メカ丸絶対形態(モード・アブソリュート)を駆使して戦いに挑むも、メカ丸は敗北してしまいます。

メカ丸の最期の様子が詳しく描かれていませんが、おそらく真人の無為転変によって魂の形を変えられてしまったことによる敗北が濃厚でしょう。

 

一時ミニメカ丸として復活

与幸吉死亡後、『保険』として残してあったミニメカ丸を通じて、彼は虎杖に五条が封印された事を伝えました。

メカ丸本人が『高度な保険』と言うミニメカ丸は、不発のリスクを減らすために3か所にのみ絞って忍ばせており、発動条件も『五条封印後』に限定。

 

その3か所に忍ばせていたうちの1つが、虎杖の元にあったというワケですね。

 

五条が封印され発動したミニメカ丸は、体を持たないメカ丸のようなもの。

メダルのような姿をしていますが、録音したものを再生する機械のようなものではなく、意思があり言葉を喋り、メカ丸復活を思わせるようなものでした。

しかし、ミニメカ丸として存在できるのもわずかな時間だけのようです。

 

ミニメカ丸を忍ばせていた3か所はそれぞれ、

  • 虎杖の近く
  • 渋谷駅構内
  • 三輪の近く

 

渋谷駅のものは真人に破壊され、虎杖の持っていたミニメカ丸は脹相戦以降不明、三輪の持っていたミニメカ丸は三輪に別れを告げて機能を停止したと思われます。

 

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【呪術廻戦】メカ丸が生きてる可能性の考察

メカ丸は本当に死んでしまったのでしょうか。

 

ミニメカ丸の姿で登場した本人が『死んだ』と言うのですから、死亡したと考えるのが適当。

しかし、敢えてメカ丸が『生きている』という可能性を考察していきます。

 

呪力9年分と簡易領域1本を残して死亡?


メカ丸曰く、ミニメカ丸は『高度な保険』だったのだとか。

保険と言うからには、夏油や真人との戦いに敗れる事を想定していたという事でしょう。

 

つまり真人との戦闘前から仕込んでいたもの、という事になります。

 

『高度な保険』と言うからには、かなりの呪力を必要とするもののようにも思えますが、真人との戦いの際に使用するつもりだった呪力は、自由に動けなかった17年5か月6日分のすべて。

メカ丸は高専2年生ですから、生まれてからおよそ17年間のすべてを天与呪縛によって縛られており、その縛られていた期間分を呪力に変え、真人との戦いに挑みました。

 

『高度な保険』ミニメカ丸が彼の術式によるものであり、それなりに呪力を必要とするものであっても当然、『縛られていた期間を呪力に変えたもの以外』の呪力を使っているという事になります。

前々から仕込んであったものなのですから、仕込みの時点での『通常の呪力』を使っているはず。

 

また、『高度な術式』ではなく、わざわざ『高度な保険』という言い方をしているところも気になりますよね。

術式がそもそもメカ丸のものではないから『高度な保険』なのでしょうか?

 

さらに、真人との戦いで残されていた残り9年分の呪力は、どこかに消えてしまったのかどうかも不明。

こちらはメカ丸本体の死亡と共に消えてしまったのでしょうか?

簡易領域の術式が込められた残り1本分の筒の行方も気になります。

 

残り9年分の呪力がミニメカ丸に使用されるものではなく、しかもまだメカ丸の呪力として残されているならば復活できる可能性もゼロではないのでは?

・・・という淡い期待を持ってしまいます。

 

メカ丸本体の死亡シーンはない

メカ丸本体、与幸吉の死亡シーンは作品中に登場していません。

究極メカ丸絶対形態が倒れている様子はわかりますが、与幸吉が死亡した姿が見えるわけではありません。

 

無為転変によって人間だとわからないくらいに形を変えられてしまったのか、それとも与幸吉本人が究極メカ丸絶対形態の形にされてしまったのか・・・

メカ丸本体の死亡がハッキリとわかるシーンではありませんでした。

 

死亡していない可能性も

メカ丸が実は死亡していない可能性はあるでしょうか?

 

例えば、前述のように『死亡シーン』が無いことから、真人や夏油ですらメカ丸本体が『死亡した』と勘違いしているパターン。

真人とメカ丸の戦いの際に、真人が見せたイジワルな戦法でもありますね。

これは、あくまでもメカ丸が死亡を『装っている』場合です。

 

さらに、メカ丸自身が死んだと思っていたけれど実は死亡していなかったパターン。

例えば最後に真人に無為転変の攻撃を受けたけれども、実は直前の領域展開によって呪力が消耗しており、術式の効力がイマイチだったなど。

 

まあ、これだとかなり都合のいい解釈になってしまいますけどね。

もし『高度な保険』ミニメカ丸とメカ丸本体が別々で動いていたとすれば、実際は生きていたという展開もあり得るかもしれません。

 

・・・三輪ちゃんの涙は無駄になってしまいますが、2人が幸せになってほしいと思っているファンも多いのではないでしょうか。

 

まとめ

『呪術廻戦』のメカ丸は、ロボットのような姿の高専京都校2年生。

ロボットのような姿はあくまでも彼の操作する傀儡であり、パンダのような呪骸とは違います。

 

メカ丸についてのネタバレをまとめると、

  • メカ丸自体は傀儡であり、本体は別の場所にいる
  • 本体の名前は与幸吉、同級生の三輪霞が好き
  • 能力は『傀儡操作』
  • 天与呪縛のために肉体の一部が無く、代わりに広大な術式範囲、強力な呪力出力を持つ
  • 真人との戦いで2018年10月19日に死亡
  • 死亡後、五条封印によってミニメカ丸が発動、虎杖に五条封印を知らせる

 

残されていた9年分の呪力、簡易領域1本分、そして死亡した事がハッキリと描かれていない最後のシーン。

これらから、メカ丸が実は生き延びている可能性もあり得るのではないかと感じています。

 

 

メカ丸が死んでほしくなかったと思っているファンも多いようです。

今後の展開に、できればメカ丸生存のビックリ展開を期待したいですね。

 

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