THE HEAD第1話のヨハンとアニカの謎4つ!夫妻は再び会う事ができるのか

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6月12日より『Hulu』にて配信が開始された『THE HEAD』。

先が読めないストーリー、閉鎖された空間での極限状態での怪奇な事件、衝撃的なシーンもありつつ目を離せない、そんなサスペンスドラマです。

 

『THE HEAD』はオリジナルドラマとなっていますので、『前知識なし』でも十分に楽しめます。

 

今回は先日配信された第1話に登場したヨハンとアニカ夫妻にまつわる『謎』について、また離ればなれになっている夫婦が再び会える日は来るのかを考察していきます。

 

THE HEAD第1話でのヨハンとアニカの謎4つ

『THE HEAD』第1話を視聴すると、多くの『謎』が出てきますよね。

特にヨハンとアニカに関するもので、なんで?どうしてなの?と感じた部分を、そのシーンの様子とともに挙げていきます。

 

アニカはアーサーを避けている

アニカは長年アーサーの下で研究を重ねてきているようです。

8年前に歴史的な発見をしたのも、アーサーとアニカがともに研究を重ねたからなのでしょう。

 

しかし、それからの8年間、アニカはなるべくアーサーに近づかないようにして過ごしてきたようです。

 

夏期隊員たちが撤収する日、アニカが子供を持つという夢を語ったあの時です。

ヨハンがアニカに対して『(アーサーから)8年間も避けてきたのに』と心配する場面がありましたよね。

 

これは一体、何に対する『心配』なのでしょうか?

なぜアニカはアーサーを避けているのか。

 

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確かにアーサーには傲慢とも思える一面がありますが、アニカがそれを嫌って避けていたとしても、そのことについてヨハンは『心配』などするのでしょうか。

 

第1話では、アーサーとアニカの関係性が『共同研究者』としか語られていませんので、この『謎』は次週以降の物語で語られていくものと思われます。

 

アニカはヨハンに手柄を横取りされる事を心配している

半年間の越冬隊(冬期基地)メンバーとして科学研究基地に残る事を決めたアニカ。

仕事熱心な様子はうかがえますが、一方でヨハンとの子供を持つという希望も語っています。

 

この冬期基地での研究を最後に、しばらくお休みをするつもりだったのでしょうか?

 

今回の越冬隊に加わった理由として、『アーサーに手柄を独占されたくないの』と語るシーンがありました。

 

アーサーは人の研究も自分のものにしてしまうような人物なのか、それともあと一息で成果が出そうな研究をしているのか・・・

いずれにせよ、アニカはアーサー一人に良い恰好をさせたくないという思いが強いようです。

 

裏を返せば、過去の研究では『アーサーに手柄を独占された』のでしょうか?

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第1話ではアーサーやアニカの研究の結果がどうなっているのか、そこまで語られてはいませんでした。

 

犠牲者を見てヨハンがつぶやく気になるセリフ

ヨハンが連絡が途絶えた3週間の後に科学研究基地に戻ってきたのは10月29日。

ヨハンはそこで起きていたであろう『事件』を目の当たりにします。

 

並べられた7人の犠牲者。

 

しかし、なぜヨハンはこの7人が『殺し合いをした』と思ったのでしょうか?

 

 

外部の人間、もしくは動物に襲われたという事は考えにくいというのはわかりますが、『お互いを傷つけあった』という事にはつながりません。

実際に直後にヨハンと共に現場にやってきた研究員は『みんな被害者かも』と呟きますよね。

 

ヨハンは基地の内部でバトルロワイヤル的な事が行われていたと直感したのか、またはそこまでの事を生存者で錯乱状態、精神が不安定な『マギー』が語ったのでしょうか?

 

7人の犠牲者が並んでいるのを前しても、『みんな知り合いだ、理性のある仲間だった』とも言っていますが、普通に『理性がある仲間』なんて言いません。

つまり、『犠牲者たちは理性なんてぶっとんだ状態だったはずだ』とでも言いたいのでしょうか?

 

このセリフ、ちょっと『あやしい』ですよね。

 

アニカの部屋に残されていた破れたメモ

第1話の終盤、アニカを探しているヨハンですが、アニカの使用していた部屋から破れたメモの破片を見つけましたよね。

 

  • 『親愛なるヨハンへ、許されない事をしてごめんなさい』
  • 『私の手は血で汚れてしまった』
  • 『罪は業火に値する』

 

 

 

これはそもそもアニカが書いたものなのか、アニカ自身の事を書いたものなのか、それとも誰か別の人の事を指しているのか・・・

また、なんでメモは破れているのか、なぜ部屋の隙間から見つかったのか。

破かれた紙のイメージ

 

 

このメモだけ見ると、アニカが犯人?と感じてしまいますが、おそらくこのメモには『何か重大な秘密』が隠されているのでしょう。

 

THE HEAD離ればなれのヨハンとアニカ夫妻は再び会う事ができるか

もともと越冬隊の過ごす6か月の間は会う事ができなかったヨハンとアニカですが、連絡が途絶えてから3週間、ヨハンはどのような思い出過ごしていたのでしょうか・・・

基地内で起きている『事件』が今は2人を離ればなれにしています。

 

この2人、再び会う事はできるのでしょうか?

 

会う事ができないパターン

個人的な考えとしては、ヨハンとアニカは物語の中盤、もしくは終盤で再会する事ができると考えています。

もしヨハンとアニカが『会えない』とすると、考えられるのは

 

焦げた雪上車の中にいたと思われる判別不明の犠牲者がアニカ

 

このパターンの時だけではないかと思っています。

 

もしアニカが『基地の外』で犠牲になっていたとすれば、『事件』の範囲が『科学研究基地』から『南極大陸』へと一気に広がってしまいますので、物語の展開としては考えにくいのではないでしょうか。

 

会う事ができるパターン

それこそ、『会う事ができないパターン』で紹介したように、焦げた雪上車とともに見つかった犠牲者がアニカだった、という場合を除いては、ヨハンとアニカは再会できるのではないでしょうか。

 

  • ヨハンが犯人だったとしたら、アニカとのやり取りが発生して物語に深みを持たせるはず。
  • アニカが犯人だったとしたら、ヨハンとアニカの絆が描かれるはず。
  • ヨハンでもアニカでもない人物が犯人だったとしたら、既にアニカは何らかの事情を知っていて逃げているのかもしれませんから、いずれヨハンに接触しようとする。

 

 

現時点では、今後ヨハンはアニカを見つけ出す事に成功するのではないかと考えています。

つまり、夫妻は再会できるのではないでしょうか。

 


ただ、アニカと同様に見つかっていない『アーサー』や『エバ』の存在も気になりますよね・・・

 

身元不明の雪上車の犠牲者が、実はアニカやエバでもない全くの別人だった、という展開もありそうで怖いです。

例えば『マギー』とか。

錯乱した状態で見つかった『マギー』は、実はマギーではない『マギーに似た人』だったり・・・

 

まとめ

今後の展開が読めない『THE HEAD』、第1話目から衝撃的な物語となっていて、さっそく目が離せなくなりました。

 

この事件の犯人は誰なのかと言う部分はもちろん、基地の中で何があったのか、雪上車の犠牲者は誰なのか、アーサーやアニカはどこへ消えてしまったのかも気になります。

 

 

離ればなれになる半年間を耐えてきたヨハンですから、ぜひ愛する妻アニカを見つけ出してもらいたいですよね!
次回の物語も要チェックです。

 

 

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