トイストーリー1が伝えたいこととは?人生観やメッセージ性についても

トイストーリーのウッディをイメージした画像 ディズニーアニメ・映画

『トイストーリー1』はトイストーリーシリーズの原点であり、ドキドキしたりワクワクしながら楽しめる一方で、大人にも子供にもわかりやすいメッセージ性を含んだ作品です。

1作目の公開から20年以上が経過した今でも、多くのファンを魅了していますよね。

 

そんな『トイストーリー1』が伝えたいこととは、またウッディとバズの心の変化から見て取れる、人生に於いて大切な事とは何なのかについても解説していきます。

 

トイストーリー1が伝えたいこととは

トイストーリー1は子供にとっても非常にわかりやすい作品です。

もちろん、大人が観ても単純に楽しめますし、大人になった今だからこそ、改めて気づかされることも多くありますよね。

 

愛嬌のあるキャラクターたちが活躍するこの作品、『トイストーリー1』が大人にも子供にも伝えたいことを挙げてみます。

 

おもちゃで遊んでいた頃の気持ち

大人になると忘れてしまうおもちゃであそんでいた頃の気持ち。

お気に入りのおもちゃの事も、どんな遊びをしていたかも遠い記憶の中に微かに残っているだけになってしまいますよね。

 

トイストーリー1の少年アンディは、お気に入りのおもちゃたちで想像力を膨らましながら楽しく遊んでいます。いわゆる『ごっこ遊び』です。

もちろん、大人になってもそういう遊びをする事はできますが、子供の頃のような純粋な気持ちは忘れてしまっているような気がしませんか?

 

『出かける時にも持っていきたい、お気に入りのおもちゃ』

 

大人になると忘れてしまう事って多いものですが、おもちゃで遊んでいるアンディと、幼い頃の自分を重ねてみれば、「ああ、そうだったな・・・ 」という懐かしさを感じられますよね。

今ではおもちゃで遊ばなくなってしまった人にも、『おもちゃで遊んでいた、あの頃の気持ち』を思い起こさせてくれています。

 

おもちゃを大切にすること

アンディの家の隣に住む少年シドは、いわゆる『悪ガキ』(笑)

アンディと同じく、『おもちゃで遊んでいる』という事に変わりはないのかもしれませんが、アンディと違うところは『おもちゃを大切にする気持ちが無い』という点です。

 

シドにとってのおもちゃは『強い自分』を誇示するためのものなのかもしれません。

要するに、弱い者いじめのような状態です。

 

原型をとどめない改造おもちゃたち、わざと破壊されるおもちゃ・・・

まあ、最終的にはウッディによってキツイお仕置きがされるわけですが、おもちゃたちを痛めつけるシーンは大人が観ていても気持ちの良いものではないし、子供にとっては非常にショッキングなシーンでしょう。

 

「かわいそう!」

「もうやめて!」

きっとそんな思いを抱くであろう子供たちは、今以上におもちゃを『大切な存在』として扱ってくれるに違いありません。

『おもちゃを大切にすること』を子供にもわかりやすく伝えてくれているんですね。

 

仲間との絆

ウッディのまわりには多くの『仲間』がいます。

しかし物語の中では、そんな仲間たちとの信頼関係が崩れてしまう事件が発生。

そしてひとりぼっちになってしまうウッディ。

 

作品中では、主人公であっても自分勝手な思いや悪意ある行動がきっかけとなって仲間を失ってしまう、そんな危うさが描かれています。

 

ひとりになって気づく寂しさ、自分の行動の愚かさ・・・

 

一度崩れてしまった信頼関係を取り戻すのは大変です。

相手を思いやれればこそ、信頼関係が成り立つのです。

 

いつも自分を助けてくれる仲間たち、そんな仲間を自分も助けてあげたい、そうやって『仲間との絆』は深まっていくものだと伝えてくれています。

 

トイストーリー1から学ぶ人生観とメッセージ性

人生において大切な事ってなんだろう?

大切な事は1つでは無いし、これって壮大なテーマになってしまうワケですが・・・(汗)

 

『トイストーリー1』はウッディとバズが固い友情で結ばれる様子を描いた作品です。

ウッディとバズの心の変化を追いながら、身近な人との関係性において大切にしなければならない事の部分、人生観とメッセージ性の部分に焦点を当ててみます。

 

ウッディの心の変化から見る人生で大切なこと

カウボーイ姿の保安官人形、『ウッディ』。

ウッディは少年アンディの一番のお気に入り、ウッディもアンディが大好きです。

強いリーダーシップを発揮するウッディはみんなからの信頼も厚く、仲間を大切に思っています。あの事件が起こるまでは・・・

 

バズへの嫉妬

突然アンディの家にやってきたスペースレンジャー『バズ』の人形。

あっという間にアンディのお気に入りになってしまいます。

 

これがウッディにとっては面白くない、なんとかアンディの気持ちを自分に向けさせようと画策しますが、バズへの『嫉妬』に仲間たちはウンザリ。

 

嫉妬と不安が、仲間たちを大切に思う気持ちを上回ってしまったんですね。

 

仲間たちが嫌な気分になっているのにも構わず、バズの悪いところを見つけるのに必死です。まあ、気に入らない人の悪口を言ってまわるようなタイプの人間と同じような行動をとってしまった、というワケです。

自分が気に入らないから、他人に意地悪をしたり悪く言ったりしてもいい、という事にはなりませんよね?

 

度を越えた『嫉妬』は他人を嫌な気分にさせます。

気を付けましょう!

 

悲しい仲間との別れ

バズへの嫉妬が目にあまるようになったウッディに、仲間たちは愛想を尽かします。

今までは圧倒的な支持を得ていたリーダーの座から転落、自分の言葉を信じてくれない仲間たちにショックを隠し切れません。

 

どんなに叫んでも、もう仲間たちは助けてくれない。失ってからでは遅いんです。

 

バズへの憧れと自分自身への後悔

ウッディは、ようやく自分の気持ちと向き合う事ができるようになりました。

アンディを取られるんじゃないかという不安、最新のデザインのバズに嫉妬していたこと、羨ましいと思っていた事・・・

 

ちょっとイジワルしてやろうと思ってやったことが大きな事件になってしまい、結果として大好きなアンディの悲しい顔を見る事になってしまったウッディ。

自分の行動を反省、そして後悔します。

 

じんせいで大切なのは他人を認めること

ウッディの、『アンディは大切な人である』という強い気持ちを知ったバズは、何とかアンディを助けたいと考えるようになります。

アンディを取られたくない一心でバズに嫉妬し、イジワルをしていたウッディが、バズの『いいところ』を素直に認める事でバズは心を開いてくれたんです。

 

自分を主張して他人の意見は聞かない人ってたまにいますけど、それって結局自分勝手なだけなんですよね(汗)

建設的な関係を築くには、『他人を認める』事ってとても重要になってきます。

 

ウッディは自分の非を認めて、バズのいいところも素直に認めたからこそ、バズもウッディを信頼、固い友情を結ぶことができたのです。

 

バズの心の変化からみる人生で大切なこと

スペースレンジャー『バズ・ライトイヤー』。

宇宙の平和を守るために戦っていると信じて疑いません。

宇宙的なカッコイイデザインにみんなの注目度は高く、困っている人(おもちゃ)を助けなければならないという正義感あふれるタイプです。

 

自分が信じた事だからウッディの忠告は聞かない

バズは強い信念を持っています。それはスペースレンジャーとして『平和を守る』事。

宇宙船が壊れて不時着したので、偶然にもウッディたちのところに迷い込んでしまった・・・

だから、『お前はスペースレンジャーなんかじゃない、おもちゃだ!』っていうウッディの言う事なんて聞きません。だって空も飛べますから!・・・って、実際には飛べていないけれども『飛んだ』と信じています。

そして、なぜか嫌な事ばかり言うウッディの事を快くは思っていません。

だから、ウッディの言う事なんて信じないんです。

 

自信の喪失

「ウッディの言っていた事は本当だった!」

シドの家で偶然めに入ったテレビコマーシャルを見て、バズは愕然とします。

 

よく見れば体には『メイドイン台湾』の文字、メカニック風に貼られたシール・・・自分の信じていたものが、すべて崩れ去った瞬間でした。

 

これを機にバズは自棄を起こし、やる気も自信も失くしてしまいます。

バズにとっては、自分が何者かすらもわからなくなり、頭の中はパニックの状態でしょう。

 

人生で大切なことは自分を認めること

自信を失ってしまったバズはもうなにもする気にはなれません。

だって、自分はただの『おもちゃ』だったんです。

例えばですけど、自分の彼氏だと思っていた人が、実は他の人の彼氏だった!とかそんな気分なんじゃないかと思います。

 

信じていたものが崩れてしまったバズは当然、落ち込みます。

しかし、立ち直りのきっかけを与えたのはウッディ。

 

アンディがバズのことを大好きなのは、バズが『おもちゃ』だから。

 

バズはこの言葉をきっかけにして、『おもちゃである自分』を認め、新たな道を進むことができるようになったんです。

 

まとめ

おとなになってからあらためて観ると、すごく深い作品だなって思える『トイストーリー1』

子供の頃にはわからなかった、ウッディやバズの人間味あふれる姿がとても魅力的に感じられます。

・・・おもちゃなんですけどね(笑)

 

大人にも子供にもわかりやすいこの作品。

トイストーリー1が『伝えたいこと』、そして『忘れてはいけない大切な事』を、ウッディとバズから受け取ってみてくださいね!

 

 

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