トイストーリー3ウッディは付箋メモに何を書いた?ダンボールの住所の理由も

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おもちゃで遊ぶ子供のイメージ画像 ディズニーアニメ・映画

『トイストーリー3』、アンディは大学進学のために、いよいよ母親の元を離れる時がきます。

しかし、いざ別れの時が来ると、部屋の中で見つけたのは『屋根裏』と書かれたダンボール、中身は片付けの時に間違えて捨ててしまったと思っていたバズやジェシーなどの懐かしいおもちゃ。

 

そしてダンボールには付箋メモが貼り付けてありました。

 

メモを書いたのはウッディ、一体何を書いたのでしょうか?

 

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ウッディは付箋メモにボニーの住所を書いてダンボールに貼った

実はウッディが付箋メモに書いたのは『ボニーの住所』。

ボニーの住所を書いて『屋根裏』と書かれたダンボールの上に貼ったんです。

 

付箋メモの『1225 SYCAMORE』はボニーの住所でした。

 

 


メモの内容は、実際に目で見えるスピードでは映りませんので、一時停止などで確認してみてくださいね!

 

ここから先は個人的な推測、考察を含みます。

 

なぜボニーの住所を書いた?

アンディにとって、本当は屋根裏にしまっておきたかった懐かしいおもちゃたち。

もちろんウッディもそれを知っていますが、いつまで続くともわからない暗い屋根裏での生活は、おそらくそんなに楽しいものではない事も知っています。

 

自分はアンディと一緒に大学へ行ける、でも他の仲間たちは屋根裏部屋。

 

ウッディもおそらく迷ったに違いありません。

アンディとの思い出、おもちゃとしての役目・・・

 


一度ボニーと遊んで、昔のような楽しさを再び体験していたウッディは、屋根裏でずっと待っているよりも一緒に遊んでくれる『ボニー』のところへいったほうがみんな幸せになれる、と考えたのです。

 

 

付箋メモを見たアンディは、母親に確認。

『ねえ、本当にあげたほうがいいと思う?』

母親の返事は、

『あなたの好きにしなさい』

 

物語の冒頭では、おもちゃをサニーサイド保育園におもちゃを寄付する事を拒んでいるアンディ。

 

 

ウッディはハッキリと目的を書きませんでしたが、あえてボニーの住所を書く事でアンディの意志も尊重しようとしたのではないでしょうか?

一度は捨ててしまったと思っていたおもちゃたちがいつの間にか手元にあったけれど、そのままやっぱり屋根裏にしまうかもしれないし、ボニーにあげるかもしれない。

 

メモの内容から、アンディも『誰か(もしくはどこか)の住所』である事はわかっているはずです。

 

なぜボニーの住所を知っていた?

ウッディはなぜボニーの住所を知っていたのでしょうか?

それは、ウッディがボニーの家へ連れて帰られてしまった夜の事でした。

ボニーの通園リュックにはバッチリ住所が書いてあり、わざわざウッディはそれを確認しています。

 

もちろん、この時の目的はアンディのいる家に帰るため。

 

現在地を知りたかったんですね。

 


パソコンで調べると運良く、アンディの家とボニーの家はほとんど離れていない距離にありました。

その時に入力した住所をウッディはちゃんと記憶していたんです、これはスゴイ!

 

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アンディがボニーにおもちゃをあげた理由は?

アンディはなぜボニーにおもちゃをあげる事にしたのでしょうか?

『屋根裏』と書かれたままのダンボールを持って、付箋メモの住所を訪ねます。

 

アンディはボニーを知っていたか

住所を頼りにアンディはボニーの家へやってきますね。

そこで目にするのはおもちゃであそんでいる小さな女の子、ボニー。

 

ボニーの母親に『アンディ?』と話しかけられている事から、アンディは久しぶりにボニーの母親と会った事ようです。

これはアンディの母親がサニーサイド保育園へおもちゃを寄付しに行った場面でも、ボニーの母親とはしばらく会っていなかった、という事がわかりますね。

 

アンディが『ボニーの住所』だとわかっていたとは考えにくいので、たまたま行きついた先が、実は知っている人の家だった、というところでしょうか。

門の前で、アンディが『間違ってないよね?』という表情で付箋メモを見ているので、知っている人の家かどうかはわからない、という様子です。

 

『アンディ?』と話しかけられて、ようやく『この人の家か』って気づいたようです。

 

その後『君がボニー?』と話しかけている事から、アンディの母親はサニーサイド保育園でボニーの母親に久しぶりに会った話、赤ちゃんだったボニーが大きくなっていた話をしていたのでしょう。

そして保育園に寄付したおもちゃが喜ばれた話でもしたのかもしれません。

 

ボニーはおもちゃを大切にする子?

アンディが『ボニー』の事を母親から聞いていたとしても、おもちゃを大切にする子かどうかまで話したのでしょうか?

 

もしアンディに『ボニーはおもちゃを大切にしていた』という話をしていたとしたら、

 

  • サニーサイド保育園でアンディの母親はボニーの遊ぶ姿を見ていた
  • おもちゃを寄付させようとして話を盛った

 

のいずれかしか考えられません。

しかし、アンディの母親がサニーサイド保育園を訪れた際には、ボニーは猿のおもちゃを抱えているだけ。

おもちゃを寄付させようとして・・・と言っても、一度寄付しにきているのに、また持ってこなければならないのは正直面倒です。

 

これを踏まえると、アンディはボニーの事は知っていたとしても、『おもちゃを大切にする』かどうかまでは知らなかったと考えられそうです。

 

つまり、ボニーの家に辿り着いた時に目にしたのは、ボニーがおもちゃで楽しそうに遊んでいる姿。

この姿を見て、アンディが『ボニーはおもちゃを大切にする子』と感じたのでしょう。

 

 

『おもちゃあげる!』と言ってボニーに渡すよりも、『君はおもちゃを大切にする子だって聞いてね、僕の代わりに遊んでくれない?』のほうが、何倍も素敵です。

 

アンディは幼い頃から変わらず、とっても優しい心を持っているのですよね。

 

まとめ

ウッディがダンボールに貼り付けた付箋メモに書いていたのは『1225 SYCAMORE』、ボニーの住所でした。

一度見て、検索しただけの住所を覚えているのもスゴイですよね。

私ならすぐに忘れます(汗)

 

そして住所を頼りにボニーの家へやってきたアンディは、ボニーにおもちゃを託すことを決めます。

本当はあげるつもりがなかったウッディも一緒に。

 

 

ウッディが書いたメモがきっかけとなって、アンディがボニーにおもちゃを託すことに決め、最後におもちゃたち全員の望みだった『アンディと遊ぶ』という夢がかないました・・・

 

涙なしでは見られない別れではありますが、おもちゃたちが幸せである事が一番、そういう事です。

 

アンディとの思い出を懐かしみつつ、ダンボールに貼り付けられた付箋メモの内容確認にもぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

 

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