純黒の悪夢(コナン映画)キュラソーの記憶能力とは?カラーカードや観覧車のライトアップとの関係も

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名探偵コナン『純黒の悪夢』には特殊な記憶能力を持った黒の組織にのメンバー『キュラソー』が登場します。

容姿端麗で人気の高いキュラソー。

彼女の特殊な記憶能力とはどのようなものなのか、また、持っているカラーカードや観覧車のライトアップとの関係についても考察していきます。

 

※ネタバレ含みますのでご注意ください!

 

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純黒の悪夢に登場したキュラソーの記憶能力とは

冒頭、警察庁の機密データ『ノックリスト』をキュラソーが眺めているシーン。

コピーをするでもなく、何かしらのメディアを持っている様子もありません。

そう、ただ見ているんです。

 

膨大なデータを眺め、そして記憶する・・・

彼女の脳は、常人からは考えられないほどの優れた記憶媒体として機能しています。

 

優れた記憶力を示すオセロのシーン

激しいカーチェイスの後から記憶を一時的に失った状態になっている『キュラソー』。

元太たちからは『お姉さん』と呼ばれ、彼女もまた子供たちをかわいがっている様子です。

カーチェイスの時とは全くの別人、優しい笑顔に穏やかな口調・・・記憶を無くしているとは言え、こちらが『本当のキュラソー』だったらいいのに、と思えてきますね。

 

そして彼女の記憶能力の高さを印象付けたオセロのシーン。

 

病院で子供たちと一緒にオセロをしているキュラソーは元太にアドバイスをしながら楽しんでいます。ところがちょっとした元太の不注意から『勝っていた』というオセロがバラバラに。

周りの誰一人として気が付いていませんが、キュラソーは崩れたオセロをあっという間に元通りに置き直しているのです。


これは、キュラソーの優れた記憶能力を示しているシーンと言えます。

 

生まれつきの脳弓の損傷

キュラソーは観覧車の中で倒れてしまった際、医務室へ運ばれ、そこで医師の診察を受けました。

そこで判明したのは、

  • 黒っぽいと思っていた右目はカラコンを入れていたためで、本当の目の色は『透明』。
  • 脳には先天性と思われる『めずらしい脳弓の損傷』があるが、日常生活には何ら支障は無い。

 

通常『脳弓』が損傷を受けると記憶障害を起こす可能性がありますが、『めずらしい脳弓の損傷』はキュラソーに『常人をはるかに凌ぐ驚異的な記憶力』を与えているようです。

 

組織のナンバー2ラムにも買われた記憶能力

キュラソーのとんでもない記憶能力は、黒の組織のナンバー2『ラム』も高く評価しています。

おそらく情報収集にあたっての膨大なデータを、瞬時に覚えることが可能なためでしょう。

 

ベルモットによって消されそうになった過去

キュラソーは以前、何らかの『組織の不都合な秘密』を記憶してしまい、ベルモットに捕まってしまった事があります。


『秘密を知りすぎたから仕方がない』とばかりに銃口を向けられますが、そこをラムによって救われる。

真っ白な周りの壁があっという間に黒い色に染まる様子は、キュラソーがラムによって黒く染められた様を表現しているかのようです。

 

ラムの腹心として暗躍

ラムのために『記憶の力』を使う事になったキュラソーは、ラムに救われて以降、組織内で暗躍したと思われます。

ラムの腹心と言われるくらいですから、ラムの命令に対してはかなり忠実に行動していたのではないでしょうか。

 

記憶能力以外にも優れた身体能力を持つ

冒頭シーンやカーチェイス、元太を救うシーンを見てもわかるように、キュラソーの能力は『記憶』だけにどとまりません。

高い身体能力、圧倒的な運転技術、度胸。

これだけ兼ね備えているのですから、ラムは手放したくないでしょう。

 

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キュラソーとカラーカードや観覧車のライトアップとの関係を考察

冒頭のデータを盗むシーンでは、謎のカラーカードを取り出し、カラーカード越しにデータを眺める姿が確認できます。

そして、子供たちと一緒に観覧車に乗った際、つぶやいた記憶の断片。

観覧車の一件で、観覧車と記憶とのつながりを感じた公安・FBI・黒の組織はそれぞれ動き出します。

 

5色のカラーカードが記憶の出し入れのキーアイテム

オセロのシーンでも確認できるように、キュラソーの記憶力は人並外れたものであることには間違いないでしょう。

そしてデータを盗み出した際には、運転しながらも『ノックはスタウト、アクアビット、リースリング・・・』とメールを送信しています。

 

では、5色のカードは何を意味するものなのでしょうか?

 

劇中で詳しく説明されるようなシーンはありませんが、おそらく5色のカードは大量のデータをインプット、そしてアウトプットするためのキーアイテムであり、同じ配色・透明度が一致すればカードでなくても同じ効果がある、という事でしょう。

色自体に意味があるというよりは、配色と透明度が重視されているように感じます。

 

  • 簡単な事なら、持ち前の記憶力を活かして記憶できる。
  • しかし大量のデータであればキーアイテムが必要となる。

 

ただ、これだとどの程度の量までが記憶可能なのか不明です。もちろん彼女自身は把握しているのかもしれませんが・・・

 

それを踏まえると、別の仮説も立てられます。

 

  • 大量データも瞬時に記憶できるが、記憶していられる時間が限られている。
  • 記憶のインプットとアウトプットには5色のカード(もしくはそれと同じ効果のもの)が必要。
  • 5色のカードがあれば、過去に記憶していた事も呼び出す事が可能。

 

このように『瞬時に大量の記憶ができるが、時間制限がある』と考えれば、逃走の最中に『そろそろ覚えていられなくなりそう、先に重要な事だけメールしておこう』となりそうです。

追手がいて、『もしもの時のために重要な事だけ伝えておく』とも考えられますが、キュラソーのあの不敵な表情、『もしもの事』を考えているようには見えません。

 

カラーカードと同じ配色の観覧車のライトアップにも同様の効果

記憶を失ったキュラソーが、観覧車に乗った際、記憶の断片を喋り出したのは『5色の配色や透明度が同じではなかった、中途半端だったから』でしょう。

水にうつるライト

 

外的要素によって一時的に記憶を失っているキュラソーは、中途半端な5色を見て、『頭の中から湧き上がってくるけれどモヤモヤした状態の大量の何か』に苦しんでいたのかもしれません。

 

夜になれば、観覧車のライトアップは5色の配色も透明度も同じになる。

 

コナンは完全に気づいていたのかもしれませんが、公安やFBIが5色の配色や透明度の事まで気づいていたのかどうかはわかりません。

観覧車で完全に記憶が戻る事を知っていれば、安室は風見に『女と2人きりになるな』と伝えたのではないでしょうか・・・。

だって、一回手合わせしてますからね。

彼女の身体能力は知っているはずです。

 

組織の『ジン』が、あらかじめ観覧車に爆弾を仕掛けていたのは、観覧車に乗せられれば記憶が戻る事を確信していたからですよね。

記憶が戻ったところを闇に乗じて奪還する、そういう作戦です。

 

まとめ

脳弓の損傷に由来するキュラソーの特異な記憶能力。

カラーカードを使って、大量のデータをインプットしたりアウトプットしたりできる能力のようです。

ラムにも認められたその特殊な力を悪い事に使ったとしたら・・・考えてみれば、とんでもなく恐ろしい!

 

最終的には自分の道を行くキュラソーは、もしそのまま自分の道を進み続けていられたら、彼女の特殊な記憶の力をどのように使ったでしょうか。

 

個人的には暗記モノのテストにはぜひ欲しい、すばらしい能力なんですけどね(笑)

 

 

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