【ダイの大冒険】BGMがドラクエじゃない理由を考察!なぜ前と違う曲なのか?

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『【ダイの大冒険】BGMがドラクエじゃないのが残念!お色気シーンはどうなる?』の記事のアイキャッチ画像 ダイの大冒険

2020年版『ダイの大冒険』、第1話を視聴してショックだった事・・・

それは、BGMがドラクエじゃないっ(泣)

 

1991年版『ダイの大冒険』では、これでもかと言うくらいドラクエBGMに溢れていましたよね。

アニメのエンディングに使われていたのも、ゲーム『ドラゴンクエストⅢ』のエンディングテーマ『この道わが旅』の歌詞入りバージョン。

 

ところが新生ダイの大冒険では・・・

ドラクエっぽさが激減!

 

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』というタイトルじゃなかったら、ドラクエの世界感が使われている事に気が付かない人もいるのでは?という印象でした・・・。

 

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ダイの大冒険のBGMがドラクエじゃない理由を考察

2020年版の『ダイの大冒険』は、あえてドラクエBGMが使われなかった、という印象があります。

かつての『ダイの大冒険』を知っていて、今回もドラクエ感を期待していた方たちにとっては『えー・・・』とガッカリした部分でもありました。

 

なぜ今回のリメイク版ではドラクエBGMが使われていないのでしょうか。

なぜ前の曲と違うのでしょうか。

 

ドラクエ音楽がわからない可能性?

色々な関連グッズやゲームも登場し、やや子供向けを意識されているアニメ『ダイの大冒険』。

連載当時を知らない方や、子供でもアニメを楽しめるように工夫がされているのだと思います。

 

1991年版の『ダイの大冒険』では、BGMはドラクエ好きなら誰でも聞き覚えのあるドラゴンクエストⅠ~Ⅲあたりの音楽が使用されていました。

お城ならお城の、戦闘なら戦闘の、といった具合に。

 

元々ドラクエの世界感を活かした作品ですが、ベースは『ドラゴンクエストⅢ』だと考えられるので、ドラクエBGMがマッチしていたんですよね。

 

でも、現代っ子に古いドラクエが通じるのかどうか。

好きで過去のゲームもやったことがある、というなら別ですが、現代っ子たちはドラクエⅠ~Ⅲの音楽など全く知らない可能性があります。

 

だったら新しめのドラクエ音楽を使えば・・・とも思ってしまいますが、やはり『ダイの大冒険』の世界感が古めのドラクエを思わせる作りなので、新しいものだとミスマッチになってしまうような気がします。

 

どうせなら思いっきり振り切って、新生『ダイの大冒険』として、曲も現代っ子に受け入れてもらえそうなもの、という動きになったのではないでしょうか。

 

ドラゴンクエストを知らなくても楽しめる

 

ゲームやアニメから『ダイの大冒険』を知る方も多いでしょう。

『ダイの大冒険』自体が面白い作品だと感じられれば、ドラクエの世界感が・・・なんて事はどうでもいい話になってしまうのだと思います。

 

スライムとか、ちょっとした魔法の名前とか、その辺だけ知っていれば楽しめる。

 

ドラクエの世界感がほどほどに活かされている『ダイの大冒険』だからこそ、ドラクエファンにも、ドラクエはあまり知らないけど、という方にも、どちらからも支持されるのでしょう。

 

『ダイの大冒険』そのものを多くの人に知ってもらいたい、そんな意気込みを感じます。

 

オープニングもエンディングも前とは違う曲なのはなぜ?

オープニング曲、エンディング曲とともに、リメイク版では現代的な曲に変更されています。

前作では、オープニング曲は『ダイの大冒険』っぽいもの、エンディング曲は『ドラクエのもの』でしたよね。

 

もっとも、リメイク版で同じ曲が使われる事はほぼ無いので、こちらが変更されることには何も問題は無いのですが・・・

やはりBGMと同じく『ドラクエ』感は一切無くなってしまっていました。

 

どちらかと言えば、現代に生きる人々に向けたメッセージ性のある曲。

それはそれでいい曲ですが、前作ファンからしてみれば、ここも残念なポイントになってしまいます。

 

でも現代っ子には、かつてのエンディング曲『この道わが旅』みたいな渋いもののほうが受け入れられにくいかもしれません。

ドラクエファンには嬉しいのですが、今聞いてもあの曲は渋すぎですね・・・

 

もし可能であれば、今後『この道わが旅』を現代のアーティストがカバーしたものを使ってもらいたい!

たぶん、曲じゃなくて歌い手が渋いんです(笑)

 

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ドラクエBGMが使われなくて残念の声

 

やはり、『ダイの大冒険』リメイクにあたって、かつてのようにドラクエの世界感に浸れると期待していた方も多かったようです。

でもフタを開けてみたら、新生『ダイの大冒険』に使われているのはドラクエBGMじゃない!

 

古参のファン、または1991年版が面白いと感じていた方たちからは、BGMを残念がる声が聞こえてきます。

 

 

ドラゴンクエストシリーズって、音楽が最高だと感じている方が多いと思います。

オープニングのワクワク感、フィールドや戦闘シーンのドキドキ感、ボス戦や洞窟、鎮魂歌やエンディング。

どれをとっても素敵な曲ばかりなんですよね。

 

前作は、そんなドラクエ独特の音楽がふんだんに盛り込まれていたのです。

ネット上では、新しくなった『ダイの大冒険』からドラクエBGMが消え、『ワクワク感』が少なくなってしまった事を残念がる声が挙がっていました。

 

まとめ

懐かしの『ダイの大冒険』。

およそ30年ぶりにリメイクされて、いよいよアニメ放送が開始されました!

 

しかし・・・

かなり残念に感じたのが、BGM。

 

ダイの大冒険と言えば、ドラゴンクエスト。

ドラゴンクエストと言えば、すぎやまこういち氏の素敵な曲の数々。

 

リメイク版では、1991年版でこれでもかと言うほど豊富に使われていたドラクエミュージックが使われていませんでした。

 

もちろんオープニング曲もエンディング曲も、かなり現代的なものが選ばれており、新しく生まれ変わった『ダイの大冒険』なのだという事を強く感じさせます。

 

今後はドラクエっぽい部分を持ってくるのか来ないのか。

次回以降の展開と内容も要チェックです。

 

BGMが残念という声が大きければ、案外次クールあたりからは『ドラクエっぽさ』が戻ってきたりするのかもしれませんね。

 

 

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