無能なナナの相関図!死亡キャラと死因一覧・生存者についても

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『無能なナナの相関図と死亡者リスト』の記事のアイキャッチ画像 アニメ

『無能なナナ』には、多くのキャラクターが登場します。

 

登場人物が多くなってくると、誰が誰を・・・?という部分がゴチャゴチャになってしまいますよね。

また、この人たちどんな関係だったけ?と分からなくなってしまう事もあるかと思います。

 

そんな時のための相関図、そして死亡者リストとその死因、生存者は誰なのかをまとめてみました。

 

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無能なナナの相関図

『無能なナナ』の主人公、柊ナナを取巻く登場人物たちの相関図です。

こちらではキャラクター同士の関係と死亡者が分かるようになっています。

無能なナナの相関図

 

※こちらの相関図は、物語が進むたびに随時更新予定です。

 

無能なナナの死亡キャラと死因一覧

『無能なナナ』の登場人物たちの中の学園関係者(クラスメイトなど)と、学園関係者意外とで分けた死亡者をリストにしてみました。

 

学園関係の死亡者キャラと死因一覧

絶海の孤島の学園、後に本土へと戻ってくる学園の生徒たちではありますが、彼らの中で既に死亡している人物を一覧表にしています。

また、死亡者の死因と犯人についても、こちらでまとめてみました。

 

死亡者 死者の能力 死亡原因 犯人
渋沢ヨウヘイ 時間遡行 溺死 柊ナナ
葉多平ツネキチ 未来予知 毒死 柊ナナ
佐々木ユウカ ネクロマンシー 毒死 柊ナナ
風間シンジ 怪力 窒息死 佐々木ユウカ(間接的に)
羽生キララ 毒死 柊ナナ
高梨カオリ 短距離瞬間移動 毒死 柊ナナ
石井リュウジ 体を縮める 刺殺 鶴見川シンタロウ
鶴見川シンタロウ 幽体離脱 首の骨折? 橘ジン?
犬飼ミチル 治癒 衰弱死
三島コハル 幻覚 被弾 鶴岡タツミ・柊ナナ
ヒカル 無重力 撲殺 キヨミ

 

物語の序盤では、とにかくナナの殺人が多いですね(汗)

ミチルが死亡した後は、ナナは『能力者=人類の敵』ではないのでは?と考えるようになり、人殺しをためらうようになりました。

 

渋沢ヨウヘイ


渋沢ヨウヘイは、時間を遡れる『時間遡行』の能力の持ち主です。

過去に戻って、起きてしまった出来事も『無かったこと』に出来るわけですから、かなり優秀な能力なのです。

 

それに目を付けたナナ。

早めに始末しておかないと、せっかくの殺害が無かった事にされてしまうかもしれない。

 

どうやらヨウヘイの能力は、時間を遡る旅にかなりの疲労を感じる様子です。

 

せいぜい1日(24時間前)が時間を遡れる限界

12時間以上時間を遡ると、遡った先でも吐くぐらいの疲労

過去の同じ場所に戻れるという能力の特性

 

そんなヨウヘイの能力をナナは冷静に観察しています。

しかもヨウヘイはカナヅチなのだとか。

 

そしてナナに急に呼び出され、ナナオを助けて!という願い通り時間を遡行するヨウヘイ。

もし、彼が疲労で立てなくなるほどの時間を遡り、その足元に『地面』が無かったら・・・

 

ナナの思惑通り、ヨウヘイは池に沈んで溺死しました。

 

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葉多平ツネキチ


葉多平ツネキチの持つ能力は、未来予知。

そしてツネキチの映し出す未来は、絶対に不可避なもの。

 

彼は、寝ている間に普通のカメラを通じて未来を写真5枚分、映し出します。

当然その中には、ナナにとって不都合な写真もあったりするわけです。

 

ナナオを崖から突き落としたシーン、ツネキチを殺害した直後の写真・・・

 

未来が絶対のもの、というツネキチの裏をかくためにナナは『偽造未来写真』を作り、ツネキチ暗殺に成功します。

ツネキチは裁縫セットの針に塗られた『毒』によって命を落としました。

 

佐々木ユウカ


佐々木ユウカは、当初は『怪力』の能力を持っていると周囲に説明していました。

 

しかし、実際の能力は遺体を操り、生前の能力までをも使いこなす『ネクロマンシー』。

 

恋人シンジにベタ惚れの彼女ですが、実は自作自演だったというワケです。

ユウカの正体は、間接的にとは言えシンジを殺し、死体になったシンジを操ってイチャイチャするという恐怖のストーカー女。

 

ユウカもまた、ナナの毒針によって暗殺されました。

 

風間シンジ


風間シンジは、当初『ネクロマンサー』として登場します。

ほとんど学校に通う事も無く、夜にしか姿を見せないシンジ。

 

死亡したツネキチの遺体を操った事で、一気にクラスメイトから注目を浴びます。

しかし、実際に死体を操っていたのは、シンジの恋人を装う佐々木ユウカ。

ネクロマンシーの能力はユウカのもので、怪力はシンジの能力です。

 

彼女は、『死体のシンジ』を操り、ネクロマンサーのふりをさせていただけだったのです。

 

ではなぜシンジは死体なのか・・・

それは、そもそも学園入園当初から死んでいたから。

 

かつてシンジにまとわりついてストーカー扱いされていたユウカが起こした火災により、シンジは死亡していたのでした。

 

羽生キララ


羽生キララの持つ能力は、毒。

彼女の唾液には毒が含まれており、噛まれれば痺れてしまうという比較的可愛らしい能力です。

 

これまで実力のある能力者たちが次々に行方不明、あるいは死亡した事を不審に思っているキョウヤの目を欺くために、どうでもいい能力者も暗殺しておこうと考えたナナ。

ここでも例の毒針が活躍しました。

 

ナナの正体に迫れるはずもない能力者が殺害された事により、キョウヤも混乱します。

羽生キララにとっては、こんなことで殺されるなんていい迷惑でした・・・

 

高梨カオリ


羽生キララの親友であり、死の直前キララとケンカ別れしていた高梨カオリ。

彼女の持つ能力は、短距離瞬間移動です。

 

カラコンを巡りケンカ中だったキララからの謝罪メッセージ。

疑いもせずに瞬間移動で飛んで行って、キララが返してくれなかったカラコンを目に入れたとたん・・・

 

コンタクトレンズの保存液が毒物に変えられていたため、コンタクトレンズから体に毒がまわり、カオリは死亡しました。

 

そう、メッセージはナナが送ったニセモノ。

カオリの行動を読んで、さらには自分のアリバイを偽装するために仕組んだものだったのです。

 

石井リュウジ


空野フウコの長年の恋人。

クラスメイトたちからも『言動がカッコイイ』と人気のある人物です。

 

リュウジの能力は、体をどこまでも小さくできるというもの。

最終的には毛穴の中に入れるくらいまで小さくなれるのだとか!

 

そんな彼を誰が殺害したのか・・・

ナナも『自分が犯人ではない』殺人事件に動揺を隠せませんでした。

 

リュウジを殺したのは、か弱いもの・キレイなもの・人気のあるものを壊したい衝動が抑えられないシンタロウ。

 

刺されて死の淵にいてもなお、リュウジはフウコの身を案じました。

このままだと、倦怠期に陥って疎遠になっていた恋人が疑われるのではないか・・・

 

リュウジ提案の『恋人フウコが疑われないために』という作戦と、ほったらかされるリュウジの遺体を不憫に感じたフウコが現場を偽装した事によって、事件は複雑化しまいました。

 

鶴見川シンタロウ

モグオの子分Cである鶴見川シンタロウ。

その能力は幽体離脱で、幽体の状態でもモノを掴んだりする事が可能です。

 

表向きは普通の生徒ですが、実は小動物の首を切るなどの行為を繰り返す危険人物。

シンタロウが首を斬った猫を、治癒の能力を使ってミチルが復活させたことがキッカケで、ミチルはシンタロウに命を狙われる事になりました。

 

その後シンタロウは、か弱い小動物を傷つけたとして橘ジンの怒りを買い、『首が変な方向に曲がった死体』として発見されています。

 

犬飼ミチル


犬飼ミチルは、くせっ毛の犬みたいなキャラクター。

ナナを信頼し、本当の意味でナナを助けてくれた人物です。

 

彼女の能力は『治癒』。

傷の部分を舐める事によって、傷を治してしまうという不思議な能力の持ち主です。

 

ただし、治癒の能力を使えば使うほど体に負担がかかり、その命を縮めます。

 

ミチルを殺そうとしたシンタロウから、体を張って守ったナナの深い刺し傷を癒すために能力を使い、ナナが目を覚ました時には衰弱死していました。

 

『心臓が止まってはいるものの体温は下がっていかない』という鶴岡の証言の真偽は、現時点では不明です。

 

三島コハル

三島コハルは、クラスメイトの中でも古参メンバーですが、その能力はあまり知られていませんでした。

彼女の能力は『幻覚』。

ただし、両親を亡くしたショックからか、自らの能力によって支配されてしまっていた状態でした。

 

つまり、コハルの妹の『ヒヨリ』はそもそも存在しない人物であり、これこそがコハルが生み出した幻。

双子だから意志共通できるというのは、全くのデタラメなワケです。

 

けれども、死の直前までヒヨリは幻なんかじゃないと信じていました。

 

はじめにコハルを撃ったのは鶴岡ですが、モエがコハルにトドメの一発を撃つ寸前にナナが銃を取り上げ、ナナ自らの手でコハルにトドメの弾丸を打ち込みました。

 

ヒカル

一度はモエが暗殺に挑み失敗しているのは、穏やかなクラスメイトのヒカルです。

彼は無重力の能力を持ち、寝る時には常に『無重力の結界』を張るという用心深さ。

 

実は、ヒカルの心には大きな闇が潜んでいます。

それは、かつての幼馴染の少女の死に関わるもの。

目を離した間に木から落下して死んでしまった少女を隠すため、無重力の能力を使って空高く舞い上げた時の感動的な気持ちが忘れられないヒカル。

 

ひとりで山小屋に籠って寝ていたり、なるべく人と関わらないようにしているのは、かつての『感動的な経験』を求めてしまう自分の闇を出さないようにするためでもあったのです。

 

そんな彼も、中島ナナオに出会った事がキッカケで『心のタガ』が外れてしまった仲良しのキヨミに撲殺されました。

 

学園以外の死亡キャラと死因一覧

能力者の学園以外にも、登場人物の中には死亡してしまったキャラクターがいます。

彼らについても、死因をまとめました。

 

死亡者 死亡原因 犯人 特記事項
ヒヨリ 消滅 コハルが作り出していた幻
コハルの父 自殺?他殺? 自殺に見せかけた他殺の可能性あり
ナナの父 失血死? 鶴岡タツミ 頭部を切り落とされる
ナナの母 失血死? 鶴岡タツミ ナナの父と同日に殺害される
ヒカルの幼馴染の少女 頭部損傷? 遺体はヒカルによって上空高くへ遺棄
ナナオの父 脳挫傷? 中島ナナオ ナナオの新しい能力により死亡
5年前の学園の生徒たち ?(橘ジン他) 学園内乱によりほぼ全滅

 

さすがに学園関係者いがいだと、ナナによる暗殺ではありませんが、ナナに暗殺術の訓練を施した『鶴岡タツミ』が関わっているものが多いようです。

 

ヒヨリ

ヒヨリは三島コハルの『双子の妹』です。

しかし、ヒヨリのことを妹だと思っているのはコハル本人と、ヒヨリを目撃しているナナの2人のみ。

 

しかし、実際は三島コハルの能力『幻覚』が生み出した幻の妹でした。

 

銃撃されコハルの能力が弱まったと同時に、ヒヨリは消滅。

コハルの能力の実態を知っていたのは、鶴岡だけだったという事ですね。

 

コハルの父

コハルの父は、すでに亡くなっていますが、コハルに言わせると『変な死に方だった』との事。

遺書があるのに父の字ではない、それを訴えても誰にも聞き入れてもらえない・・・

 

かつてナナの父と親交があったと思われるコハルの父もまた、鶴岡の手によって葬られたのでしょうか。

 

ナナの父と母

ナナの父と母は、ナナが子供部屋の鍵をかけ忘れたために家に侵入してきた『人類の敵』によって殺害された。

 

これが、幼かったナナが聞かされていた事件の真相。

父と母を殺した『人類の敵=能力者』を一掃するため、ナナは鶴岡の元で特殊な暗殺の訓練を積んできたのです。

 

しかし実際には、人類の敵などではなく、鶴岡タツミがナナの両親を『殺害』していました。

 

ヒカルの幼馴染の少女

ヒカルの心の闇は、死んだ少女を天に舞い上げた時のキレイさや感動が忘れられない、というもの。

 

そのキッカケとなったヒカルの幼馴染の少女の死因は、遊んでいた時に木から落ちて頭を打って死んでしまったというもの。

ヒカルが目を離した時に起きた事故ではありますが、ヒカルが少女を殺害したわけではありません。

 

ただ運が悪かったのは、ヒカルの家がお寺だった事と、ヒカルには重力を操るという能力があった事。

 

お寺に変な噂が立ったらマズイ、そうだ、遺体を宇宙まで飛ばしてしまおう!

そんな咄嗟の考えが、ヒカルの性癖までをも生み出してしまったのです。

 

ナナオの父

ナナオの父は厳格な人物です。

常にナナオを『無能』扱いし、リーダーになれと言い聞かせてきました。

 

そんなナナオが命からがら救出されてもなお、そのスタイルを崩さないナナオの父。

新たな能力が目覚めたばかりでコントロールが効かなかったのか、ナナオは思わず父を睨みつけ、同時に意図せず父親を殺害してしまいます。

 

自分の能力の拡張に気づかずに、無意識にナナオの父親の『人間の生きるための能力』を無能力化してしまったのでしょう。

呼吸や血液循環といった生きるための指令を無効化されたナナオの父は、死んでしまいました。

 

表向きでは厳しい父親でも、本当はナナオの事を大切にし心配する優しい父だったというのに・・・

 

5年前の学園の生徒たち

ネクロマンシーの能力を持つ佐々木ユウカによって掘り起こされた多数の死体。

彼らは、5年前までは島の学園の生徒だったようです。

 

島の学園にいた、という事はつまり、彼らも能力者であったという事。

 

当時を知る橘ジンによれば、5年前に『学園内乱』が起き、人類の敵と戦わずに同士討ちのような形で生徒たちがほぼ全滅したのだとか。

 

これはナナにも伏せられていた事実。

ナナが絶対的存在の鶴岡や委員会に疑問を抱くキッカケにもなりました。

 

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無能なナナの生存者

『無能なナナ』では、物語が進むにつれて死亡した人物が増えてきましたが、まだまだ生存者もいます。

ここでは生存者とその能力をまとめてみました。

 

生存者 能力
柊ナナ
小野寺キョウヤ 不老不死
空野フウコ 大気操作
飯島モグオ 炎操作
モグオの子分A 磁力
モグオの子分B 声のコピー
郡セイヤ 氷操作
セイヤの彼女
先生
前園サチコ 長距離瞬間移動
キヨミ
真壁モエ
中島ナナオ 無能力化
橘ジン コピー
橘ジン(本物) 念動力
鶴岡タツミ
ナナの兄?

 

初回から登場しているモグオやセイヤも生き残っています。

モグオ、セイヤ、フウコが3人同時に能力を発揮すれば、なんだかスゴイ必殺技が生まれそうですよね(笑)

 

柊ナナ


柊ナナは『無能なナナ』の主人公であり、無能力者。

物語の序盤は『暗殺者』として能力者を抹殺することを使命としていましたが、実は鶴岡が自分の両親を殺害していた事を知り、鶴岡の元を離れる事を決意。

 

狩るものから守るものへ、追うものから追われるものへと立ち位置が変わりました。

 

小野寺キョウヤ


ナナと同時に学園に転入してきた小野寺キョウヤは、不老不死の能力を持っています。

洞察力にすぐれ、クラスメイトが行方不明になった事件では真っ先にナナを疑ってきた人物でもあります。

 

医療の知識が豊富で解剖もお手の物。

オラついている見た目とは裏腹に、どうやったら友達ができるのかと考えるかわいらしい一面も。

 

ナナの敵か味方か、どちらでもあり、どちらでもない。

まだまだ謎の多い人物です。

 

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空野フウコ


キョウヤの一番最初の友達である空野フウコ。

糸のような細い目をした、物静かなタイプの女性です。

 

大人びた見た目とは裏腹に、彼女の能力である大気操作は空気の刃を生み出す非常に強力なもの。

鶴見川シンタロウに殺害された『石井リュウジ』の恋人でもあります。

 

飯島モグオ


初回から登場している自称『炎の貴公子』。

強力な炎使いであり、氷使いのイケメン郡セイヤと能力争いをしています。

 

乱暴そうに見えますが、実は子分思いな一面も。

子分を信じているし、子分を守ってくれる頼もしい親分なのです。

 

モグオの子分A・モグオの子分B

モグオの子分Aの能力は、磁力を操るというもの。

開発途中のため、手に物がくっつくような事しかできません。

まだまだ手品のような状態ですね(笑)

 

モグオの子分Bの能力は、他人の声をコピーできるというもの。

こちらも『声真似』のため、かくし芸の域を出ていません(笑)

 

郡セイヤ


髪の長いイケメン男子の郡(こおり)セイヤ。

彼の能力は、名前の響きから想像できるように、氷を操るというもの。

 

炎の貴公子モグオと度々張り合って先生を呆れされています。

おちゃらけた印象もありますが、過去に事故で姉を失うという悲しみを心に抱えているという一面も。

 

モテモテですが、彼女を一番大切にしているようです。

 

セイヤの彼女

度々登場するも、どんな能力をもっているのか、名前すら不明のセイヤの彼女。

今後は何かしらの活躍の機会があるのかどうか、現時点では不明です。

 

先生

能力者が集まる学園の先生。

能力を持っているのかすら不明ですが、普通の人間である可能性が高いと思われます。

 

こちらも初回から登場していますが、一向に活躍の機会が出てきませんね。

 

前園サチコ

前園サチコは瞬間移動の能力を持っています。

高梨カオリも瞬間移動の能力を持っていましたが、彼女と違うのは、写真とかで場所のイメージができれば長距離でも瞬間移動できるというもの。

 

殺人事件が発生した島から逃げ出さなかったところを見ると、『長距離』とは言っても島から本土に帰れるほどの距離は移動できないのかも知れません。

 

キヨミ

前園サチコと仲良しのキヨミ。

大人しい印象で、その能力は蜘蛛のような糸を口から吐き出せるというもの。

 

口から吐き出す粘着性のある糸は、本人曰く汚らしくて好きじゃない。

 

実はかなり強力な糸なので、重たい家具を持ち上げたりする事も可能。

吐き出した糸から離れた場所にいても、その能力の解除を行う事ができます。

 

真壁モエ

ナナの後輩にあたる暗殺者。

同じく鶴岡に訓練されており、唯一の身内で里親の『おばあちゃん』を大切にしています。

 

最初はナナの監視目的の部分が多かったのですが、徐々に監視目的以外でも行動を共にしている事が多くなりました。

ナナは暗殺に毒を使いますが、モエの暗殺道具はピアノ線のように細く長い糸です。

 

中島ナナオ


中島ナナオは、初回からナナによって崖から突き落とされるという、不運に見舞われた少年。

そもそも実家でも『無能』と言われ続け、学園でも『無能』扱い。

 

でも実は強力な『能力の無能力化』という力を持っています。

 

海に浮かんでいるところを鶴岡によって助けられ、そこから新たなナナオ能力が開花。

優しかった顔つきまで変わってしまって、今後の展開が全く読めない状態になっています。

 

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橘ジン・橘ジンの本物


ナナの前に姿を現す『橘ジン』は、何者かが『本物の橘ジン』の姿をコピーして化けているものです。

彼の能力はコピー、そしてコピー元である『本物のジン』の能力は念動力です。

 

実は橘ジンは、5年前の学園内紛でほぼ全滅した生徒の生き残り。

正体を明かせない事情があるのか、いまだに『本当の姿』では登場していません。

 

コピー元である『本物の橘ジン』は、医療器具に繋がれたまま地下室のような場所で眠っています。

 

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鶴岡タツミ

ナナに『人類の敵』と戦う力を身に付けさせた軍人。

 

しかし、一方ではナナの両親を殺害。

何を考えているのかわからない謎だらけの人物です。

 

『委員会』という謎の組織と繋がり、能力者たちの抹殺を計画しています。

 

ナナの兄

ナナには年の離れた兄がいるとの事。

どのくらいの年齢差なのか、兄は能力者なのかそうではないのか。

 

ナナのセリフの中に出てきただけで、『兄』はまだ物語中に登場していません。

 

まとめ

『無能なナナ』の物語には死亡者が多いためか、登場人物は今後もどんどん増えていきそうな予感がします。

キャラクターが多くなってくると困るのが、あれ?この人どういう人だっけ?というもの。

 

過去の物語にそんな人いたっけ?を思い出す時にも、相関図や一覧表は使えると思います。

 

先が読めない『無能なナナ』ではありますが、もし登場人物の関係性が変化したら、その都度相関図も変更していきますね!

 

 

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