【エール】古川雄大の演技力や評価は?経歴や過去の出演作品についても

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音楽をイメージした画像 エール(朝ドラ)

NHK連続テレビ小説『エール』に登場してからすっかり話題の人となったミュージックティーチャー御手洗清太郎先生役の『古川雄大』さん。

端正な顔立ちからは想像できないような、振り切った演技に注目が集まっています。

 

過去にはミュージカルやドラマ・映画にも多数出演の経験がある古川雄大さんですが、今回はその演技力と評価について調査してみました。

 

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朝ドラエール・古川雄大の演技力と評価

突然異色のキャラクターとして登場したミュージックティーチャー。

あっという間に大きな話題となりましたね!

単に面白いキャラという枠に収まらず、古川さんの演技力が御手洗先生の魅力をさらに引き立てているようです。

 

朝ドラエール・古川雄大の演技力が話題

会話の所々に英語を織り交ぜて話す、ドイツ帰りの音楽の先生が『御手洗清太郎先生』です。

独特の雰囲気で登場前から関心が集まり、古川雄大さんが動いて言葉を発したわずか2分弱の間に、ヒロイン『関内音』の歌声が霞んでしまうほどの大きな話題となりました。

 

 

『先生はやめて、堅苦しいのは嫌いなの。私とあなたはフレンズよ』

『シャラップ!』(音の呼び捨てに反応して)

『そうねえ、ミュージックティーチャーと呼びなさい』

 

 

二階堂ふみさんの歌声も迫力があってのびやかで、とっても素敵だったんですけどね・・・

ミュージックティーチャーのほうが気になって仕方がありませんでした(汗)

 

古川雄大の演技力の評価は?

主人公『古山裕一』役の窪田正孝さんの演技は、見ているこちらが背中を押したくなるような、ちょっとたよりないところもあるけれど、なんだか可愛らしいキャラクター。

川俣銀行の面々が裕一を応援してくれるように、窪田正孝さんの演技は『応援したくなる』、そんな雰囲気作りがとても上手だと感じます。

 

一方、窪田正孝さんのカワイイとは別の愛らしさを持つキャラクター、『御手洗清太郎先生』。

そんな御手洗先生を演じる古川雄大さんの演技力と、その評価はどのようなものなのでしょうか。

 

 

古川雄大さんの演技力についての評価は非常に高いようです。

 

個人的な感想を言えば、表情の演技がとてもうまいと思います。

セリフだけでなく、動きだけでもない『表情』の演技はミュージカルや舞台での経験が活かされているのでしょうか?

 

迫ってくるような、時には包み込まれるような表情を見せてくれるのが古川雄大さん。

『エール』を見て大好きになってしまった、という新たなファンの方もいらっしゃるのでは?

 

エール御手洗先生のキャラが濃くてクセが強い!

ところで御手洗清太郎先生、ものすごく濃いキャラクターで、しかもクセが強いですけど・・・

どうしてこのようなスタイルになったのでしょうか?

 

濃いキャラ御手洗先生役で意識した事

古川雄大さんが演じる『御手洗清太郎先生』は、ドイツに留学で音楽を学び、トランスジェンダーという側面を持っているキャラクター、過去には何かしらの辛い経験をしているようです。

ストーリーによってはなかなか難しい役どころになりそうな御手洗先生ですが、古川雄大さんがこの役を演じる際に意識している事があるようで・・・

 

  • 同性が好きという事を誇張しすぎない
  • オーバーにならないように
  • 自然に受け入れてもらえるように

 

初登場からぶっ飛んだキャラクターだったので、とても驚きました(笑)

『演じるのにエネルギーが必要』と語っている古川さんですが、これからの裕一や音との関わりも気になりますね!

 

 

大きな反響がありつつ視聴者が『御手洗先生』をすんなり受け入れているのは、演じ手である古川雄大さんの『こう見せたい』という強い意識があったから、とも言えそうです。

 

古川雄大は過去に濃いキャラを演じた事はある?

古川雄大さんは過去にも多数の映画・ドラマ・ミュージカルなどで活躍されています。

『下町ロケット』ではちょっと嫌味なヤツを演じ、『トップナイフ』ではチャラ男を演じました。

ミュージカルでは『かっこいい』イメージの役が多いようです。

 

つまり、今回の御手洗清太郎先生のような『ぶっ飛んだキャラクター』、『跳んでるキャラ』、『クセが強い』などとされるキャラクターは初めてではないでしょうか?

 

古川雄大さんの新たな一面を見ているのかもしれません。

 

古川雄大の経歴

古川雄大さんは1987年7月9日生まれ32歳、長野県上高井郡高山村の出身。

ミュージカルが大好きな方にとっては『知らない人なんているの?』と言われるほど知名度が高い古川さんですが、ミュージカル俳優として活躍する以前は、ジャズダンス・クラシックバレエの経験を活かし、高校卒業後はダンサーの仕事をされていた時期もありました。

 

その中で注目すべきは『東京ディズニーシーのステージダンサー』ではないでしょうか?

初々しかったであろう古川雄大さんの姿を見たかった・・・。

2007年ミュージカル『テニスの王子様』で一躍有名になり、その後もミュージカル作品への出演、ドラマや映画への出演と、徐々に活躍の場を広げていらっしゃいます。

 

朝ドラ『エール』での演技が大きな話題となり、一層注目される存在となった古川雄大さん。

さらなる活躍が期待できそうです!

 

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古川雄大の過去の出演作品

古川雄大さんの過去の主な出演作品を紹介します。

2018年テレビドラマ『下町ロケット』吉井浩役。

 


2020年テレビドラマ『トップナイフ』来島達也役。

 


2016年映画『嫌な女』太田俊輔役。

 


2020年5月公開予定であった『コンフィデンスマンJP プリンセス編』ではフウ家の長男クリストファー・フウ役で出演されていますが、コロナウイルスの影響により公開は延期されています。

 

『新ミュージカル界のプリンス』と呼ばれるほどのミュージカル出演作は

  • 『テニスの王子様』4代目不二周助役
  • 『ロミオとジュリエット』ロミオ役
  • 『黒執事』セバスチャン・ミカエリス役
  • 『モーツァルト!』ヴォルフガング・モーツァルト役
  • 『マリー・アントワネット』フェルセン伯爵役
  • 『エリザベート』(2019年・2020年)トート役

ドラマ出演以前からファンが多いのもわかりますね!

ミュージカルで存分に発揮される歌唱力も抜群です。

 

まとめ

NHK連続テレビ小説『エール』のヒロイン、関内音の声楽講師が『御手洗清太郎先生』です。

そして御手洗先生を演じているのが『古川雄大さん』

ヒロインの先生、そしてトランスジェンダーの側面を持っているという難しい役どころですが、登場と同時に大いに盛り上がりましたね。

 

少し変わった印象の先生ではありますが、古川さん演じる御手洗先生は親しみやすくもあり、見ているこちらが元気をもらえる、朝にピッタリのキャラクターではないでしょうか。

 

今後の展開によっては短期間の出演になってしまうのかもしれませんが、主人公『古山裕一』の恩師『藤堂先生』のように、裕一と音の人生の節目にはぜひ、登場していただきたいですよね!

今後の活躍からも目が離せません。

 

 

ミュージックティーチャー御手洗清太郎先生(古川雄大)についての記事はこちらもどうぞ!

朝ドラエールの御手洗先生役は古川雄大!出演作品・代表作で何役だった?

 

 

 

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