君の膵臓をたべたいのロケ地は?桜の咲く橋や図書館・僕と桜良の旅行先も

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桜の花のイメージ画像 エンタメ

実写映画版『君の膵臓をたべたい』は、ポスタービジュアルに見られる桜の咲いている橋や、図書委員の『僕』と『桜良』の2人を繋ぐ図書館、九州旅行のシーンなど印象的な撮影場所が多いですよね。

『君の膵臓をたべたい』のロケ地と各シーンを振り返ります。

 

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君の膵臓をたべたいの主な撮影場所

実写映画版『君の膵臓をたべたい』は、主に滋賀県や福岡県で撮影が行われたようです。

一部で京都府や岐阜県、愛知県、福井県でのロケもありますので、なかなか広範囲での撮影が行われていたのですね!

 

撮影当時、ロケ現場を目撃できた方はラッキーでした。

 

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君の膵臓をたべたいのロケ地

実写映画版『君の膵臓をたべたい』のロケ地・撮影場所を、どのようなシーンだったかを含めながら順に追っていきます。

 

ポスタービジュアルの桜が咲いている橋:伏見であい橋

 

『君の膵臓をたべたい』と聞いて真っ先に思い浮かぶポスタービジュアルが、桜の咲く景色をバックにした橋の上に『僕』と『桜良』が少し離れて写っているものではないでしょうか。

 

そのポスターの撮影場所が、京都府の『伏見であい橋』。

この場所は、『僕』と『桜良』が通う高校の通学路にもなっていました。

 

  • 伏見であい橋: 京都府京都市伏見区北浜町903-1

 

僕と桜良の過去と現在をつなぐ図書館:旧豊郷町立豊郷小学校

 

『君の膵臓をたべたい』で印象的な場所と言えば、やはり『図書館』です。

現在の『僕』が過去を思い出すのも図書館、過去の『僕』が桜良と一緒に図書委員の仕事をしていたのも、桜良の思いが詰まった手紙を見つけたのも、この図書館。

 

図書館の撮影場所となったのは、内部は『旧豊郷町立豊郷小学校(豊郷小学校旧校舎群)』、外観が『滋賀大学経済学部講堂』でした。

 

旧豊郷町立豊郷小学校(豊郷小学校旧校舎群)は、現在は町の複合施設として利用されています。

物語の冒頭、この場所でタイトルでありキーワードとなる『君の膵臓を食べたい』のセリフが登場しましたよね。

 

  • 旧豊郷町立豊郷小学校:滋賀県犬上郡豊郷町大字石畑518

 

 

外観は滋賀大学の講堂が使われています。

白にグリーンが特徴的ですね!

  • 滋賀大学:滋賀県彦根市馬場1-1-1

 

 

桜良の秘密を知ってしまった病院:滋賀県立総合病院

 

『共病文庫』というタイトルが付けられた日記帳。

これを拾った事によって、『僕』の人生は大きく変わっていきます。

 

『共病文庫』は、親友にも病気を隠している『桜良』が、密かに綴っている闘病日記です。

偶然拾い上げて中身を見てしまった『僕』は、意図せずクラスメイトの『桜良』が膵臓を患い余命がほとんど無い状態である事を知ってしまったのでした。

 

そんな2人を引き合わせた『共病文庫』を拾った病院が、『滋賀県立総合病院(旧・滋賀県立成人病センター)』でした。

 

  • 滋賀県立総合病院:滋賀県守山市守山5-4-30

 

 

僕と桜良が訪れたスイーツ店:スイーツパラダイス四条河原町店

 

とにかく強引に引っ張りまわされる『僕』が、最初に連れて行かれたのはスイーツ店。

このスイーツ店は、全国展開されている有名なバイキング形式のお店『スイーツパラダイス』、通称スイパラです。

 

『スイパラ』シーンの撮影が行われていた店舗は、『スイーツパラダイス四条河原町店』でした。

 

桜良は甘いスイーツを堪能していますが、『僕』は甘いものが苦手なのか飲み物のみ。

強引に連れてこられた、という部分が強く表れているシーンですね!

 

実際には甘いものだけでなく、パスタなどのしょっぱい系フードも用意されています。

 

ちなみに、スイパラに来る前に待ち合わせをした駅前のシーンは、滋賀県東近江市の近江鉄道『八日市駅前』です。

 

  • スイーツパラダイス四条河原町店:京都府京都市中京区米屋町392(河原町通四条上ル) コトクロス阪急河原町6F
  • 近江鉄道八日市駅:滋賀県東近江市八日市浜野町1

 

僕と桜良の旅行先:福岡県

これまた『僕』が強引に連れてこられたのが、なんと宿泊を伴う『旅行』です。

なんとか両親に嘘をついて乗り切れたようですが、意外と『僕』は楽しめたようですね(笑)

 

九州初上陸!の旅行先は、福岡県でした。

 

お参りをした太宰府天満宮

  • 太宰府天満宮:福岡県太宰府市宰府4-7-1

 

『僕』と桜良がお参りをしたのは、学問の神様がいる事で有名な『太宰府天満宮』。

 

太宰府市で有名な『梅ヶ枝餅』も登場していましたが、食べるシーンまではありませんでした。

焼きたてがとっても美味しいんですよね!

 

 

宿泊した豪華ホテル

  • ヒルトン福岡シーホーク:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-3

 

 

高校生が宿泊するとは思えないほど豪華なホテルは、『ヒルトン福岡シーホーク』。

『僕』はその豪華さに圧倒されていました。

 

手違いがあって・・・という理由で豪華なホテルの、さらに豪華なスイートルームに宿泊する事になった2人。

しかも2人一緒の部屋だという事で『僕』は動揺を隠せません。

 

しかし手違いがあったのは宿泊予定の部屋の事であって、おそらく桜良の企みで、元々2人で1部屋しか予約していなかったのではないでしょうか。

『僕』の事をもっと知りたいという思いから、一緒の部屋で『真実か挑戦か』のゲームをしようと計画していたのかもしれませんね。

 

また旅行しようと約束した福博であい橋

  • 福博であい橋:福岡県福岡市中央区西中洲6

 

『僕』の感想としては、思っていたよりもずっと楽しかった桜良との九州旅行。

余命の少ない彼女と、また旅行しようと約束した場所は『福博であい橋』でした。

 

いつまで生きていられるかわからない桜良がする『次の約束』には、心が締め付けられるような気がします。

 

桜良の自宅:福井県敦賀市

恭子にピッタリはりつかれているという桜良は、なんと自宅にまで『僕』を呼びつけます。

その日はなんと桜良の両親も留守なのだとか・・・

 

大きな部屋と大きな窓が印象的な『桜良の自宅』の撮影は、詳しくはわかりませんでしたが『福井県敦賀市若葉町』にてロケが行われたようです。

 

桜良が入院した病院:西知多総合病院

  • 西知多総合病院:愛知県東海市中ノ池3-1-1

 

桜良が検査のためという理由で入院する事になった病院の撮影場所は、愛知県にある『西知多総合病院』でした。

 

クラスメイトには『盲腸』とウソをついての入院です。

2週間程度になるという入院期間、『僕』は病室で桜良にプチ授業を行う事で『(将来)先生になりなよ』と勧められていました。

 

これが、後日『僕』が先生になるキッカケだったという事ですね。

 

桜良と僕(小栗旬)が走っていた学校脇の道:彦根市立西中学校の横

  • 彦根市立西中学校:滋賀県彦根市金亀町8−1

 

退院した桜良が、『僕』に会いに行く際に通った道。

そして12年後の『僕』が桜良の手紙を見つけて、恭子の結婚式場に向かって走った道。

 

学校の校舎が後ろに見えるこの場所は、『彦根市立西中学校横の道』でした。

 

ワクワク感あふれる桜良の笑顔が印象的ではありますが・・・

その後の展開を考えると悲しくなってしまいます。

 

僕が桜良の事件を知った場所:Oh!Me大津テラス前

  • Oh!Me大津テラス:滋賀県大津市打出浜14-30

 

 

『スイパラ』での待ち合わせに、ついに現れなかった桜良。

しかたなく帰路につく『僕』の目に飛び込んできたのは、とある事件のニュース映像でした。

 

その事件の被害者が、『桜良』だなんて・・・

 

『僕』が事件を知った場所、『桜良』が待ち合わせ場所に現れなかった理由を知った場所。

それは『Oh!Me大津テラス(当時は大津パルコ)前』でした。

 

僕が遺書を持って駆けつけた結婚式場:ザ・ジョージアンテラス岐阜

  • ザ・ジョージアンテラス岐阜:〒501-0438 岐阜県本巣郡北方町平成3-67-8

 

12年後の『僕』は、桜良の言葉をキッカケに『先生』となっていました。

でも、続けていくのは無理かもしれない・・・

 

そんな事を考えていた時に偶然図書館内で発見された『桜良の遺書』。

中身は親友恭子に宛てたものと、『僕』に宛てたものでした。

 

桜良が生前に書き残していた『遺書』が、12年もの時を経てようやく『僕』の手元に届いたのでした。

その内容には、桜良の思いがタップリ込められていて・・・

 

なんと遺書が発見されたその日は、奇しくも桜良の親友『恭子』の結婚式が執り行われる日。

『僕』は桜良の遺書を握りしめて、恭子の結婚式場へと向かいます。

 

大人になった『ガム君』が笑顔で『僕』を迎えてくれたその結婚式場は、岐阜県の『ザ・ジョージアンテラス岐阜』でした。

 

まとめ

実写版『君の膵臓をたべたい』は、美しい風景も印象に残る映画です。

 

『僕』と余命少ない『桜良』の物語。

正反対の2人が築き上げる、友達でも恋人でもない特別な関係。

 

悲しく衝撃的なラストシーンと、タイトル『君の膵臓をたべたい』のインパクトが強いこの作品は、主に滋賀県や福岡県での撮影が行われました。

 

西日本方面への旅行の際は、映画のシーンを思い出しながらロケ地巡りをしてみるのもオススメですよ!

 

 

キミスイの物語の内容に関する記事はこちらからどうぞ!

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